山陰地方の車両など(国鉄型)・・続き | すかせんの撮影記

すかせんの撮影記

2019 年12月
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お手数をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。(__)

7/23は、鳥取から福知山方向に、列車を撮影しながら山陰本線を上ってゆきました。
山陰に入って3日目となると、キハ40系もだんだん食傷美味になります。
それでも、すれ違いの待ち合わせなど、チャンスがあれば、せっせと撮影しました。

イメージ 1
523K キハ47 35(米トリ)他 東浜 (2016/07/23)
0番台どおしの重連です。基本の組み合わせはトイレの有無の関係で0番台(2000番台)+1000番台(3000番台)のようでしたが、こういった0番台+0番台(2両ともトイレあり)という組み合わせも多く見られました。(若しくは0番台+2000番台)
ところで、この車両の全面左側についているジャンパ線納めは、何のためのものでしょうか?冷房電源とは思えませんので、幻のKE91用なのでしょうか?すごく気になります。どなたかご存知の方がいらしたら、ご教示ください。

イメージ 2
164D キハ47 13+139(福トカ) 浜坂
鳥取から浜坂までは新型のキハ121だったのですが、浜坂から豊岡まではこのキハ47 13に乗車しました。
現代の気動車に比べ重い車体を持っていますが、エンジンが床下にあることで全体に低重心となり、特に本線などを高速で走るときは、JR世代の気動車よりも安定感があり極めて乗り心地が良いように感じます。燃費を考えれば良くないことなんでしょうけど・・・

イメージ 3

その浜坂駅のホームです。乗車する気動車が入ってくる前に撮影しました。木造の屋根がレトロな雰囲気を充分に醸し出していました。
この後、豊岡まで行き、京都丹後鉄道に乗車、福知山から綾部に移動した後、綾部から東舞鶴までは、今回の旅で最後の国鉄型への乗車と撮影を行いました。

イメージ 4
343M クモハ112-5302+クモハ113-5302(福フチ) 綾部
ここまでくると、車体色は山吹色ではなく緑色の近畿地域色になっていました。

次項では、JR車両について掲載いたします。
以 上