{South Africa} JohannesburgからSoweto Tour その1 | 世界一周旅行日記[World Trip Diary]

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南アでは、動物みたり、大自然に触れたいなと思っていたので
ツアーに参加することにしました。

Soweto Tour
SouthWest Township Tour
黒人居住地区を見るツアー

もうひとつ候補だったツアーは
サバンナまでいって動物を見るツアーがあったのだけど
規定人数に達しないとのことで
こちらになりましたが、
今思えばこちらのツアーでよかった
むしろ、南ア行ってここに行かないなんて
もったいなかったなと思うくらいでした

ツアーはガイド兼運転手さんが
指定した場所まで迎えてにきてくれました

わたしは友人宅お泊りだったので、
近場のHotelの入口でピックアップしてもらうことに
なりました



南ア着いてもここでアパルトヘイトがあったことなんて
感じることほとんどないくらいで
街中の光景も何も違和感なくみていました



街では路上で物を売っていたり

まぁ、予想の範囲内。
こんなかんじなのね~
って言う感じ

でも何か、変。

 

駅前。
広い駅なんだな~
って感じで

でも、何か変な気がする



街中。
マックも普通にあるんだ~

ってそうなんだよね、何かが変

 

ここ曲がると、市街地中心部ですよ~

市庁舎が見えてきます~

とガイドさんのご案内。



りっぱな市庁舎がみえてきました
町並みはヨーロッパの南の海に面した都市のそれとおなじような
穏やかな雰囲気

でも、ここで「何か変」が解決れました

『ここが一番治安の悪い場所になります』

そういうことか~
納得。
何かが違ったのは、
この観光客を乗せた車に向けられる目線だったり
この街にいる人たちの雰囲気だったんだということに。。。

とにかく一切の外国人がいない
観光客的な人はもっての外、
白人人種やアジア人系が全くいない

まっっっったくですよ、
黒人しかいない町・・・

あ、まだ人種問題あるんですよね

それを肌身で感じて、納得しながら
このツアーのメインSowetoへ向かいます

 

Sowetoには市街地から高速を乗り継いで
30分くらい。
 
 

Sowetoにつくと眼下に
いままでヨハネスブルグについてから
見ていなかった世界が広がりました

 

トタン屋根の小屋
水もガスも電気も通っていない家の数々

 

すこしすると少し新しい町並みもみえてきました

 

 これは政府がサッカーワールドカップの際に
作った新しい形の家
でも、ワールドカップ終了以降はあまり
進んでいないよう・・・。

Sowetoの町並みを見回った後、
街の中心にあるひとつの教会に寄りました


 

ここは、アパルトヘイト撤廃に向けて戦ってきた
歴史に傷跡が残る場所だ
という説明のもと、
教会の方の案内が始まりました

 見た目も素朴な教会。



中もヨーロッパのそれとは違って
素朴なたたずまいの教会でした

 

でも、ここで戦いの傷跡が残ってました
真ん中の列の上から二つ目の四角に
弾丸の跡。

教会何ヶ所にも渡って
弾丸の跡が残っていました。




案内人の方が、歴史について説明してくれました。


黒人が立ち上がってきたこと
誇らしく説明してくれました

 ↑ 18,2,2010 マンデラ大統領


↑ June 22 2011 ミッシェル・オバマ大統領夫人

 
↑ 説明してもらいましたが聞き取れず・・・。

 

マンデラ大統領は英雄的扱いでしたね。
教会のステンドグラスになっているという。

日本生まれ日本育ちのわたしにとっては
人種の壁感じたなんて
Hawaiiで語学学校行ってた時に、
血が違うとか、言語が違う、宗教がちがうレベルでの
違いだったけれど、
彼らは「人種」が違うということで
越えられない壁を感じて生きてきたこと
でもそれを越えるために戦ってきたこと
そこに誇りを持って生きていること

どれもわたしにはないPOWERを感じました

わたしも「わたしを生きる」こと
もっとちゃんと生きてかなきゃという力もらいました。

できないなんてこと、ないんだなっていうこと。

わたしにしかできないこと、ちゃんとやってかなきゃ!