初めての大盤解説会(現地)王将戦第3局金沢-藤井聡太王将vs羽生善治九段 | ののいち奇襲マニア

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2023年1月、金沢で王将戦第3局

藤井聡太王将(五冠)vs羽生善治九段のタイトル戦が開催されると聞いて初めて大盤解説会なるものに行ってましたのでレポします。


かつての王者と今の王者の戦いですよ!


50代で久しぶりのタイトル挑戦、現在タイトル通算99期と大台100期への挑戦の羽生善治九段と

現在五冠の藤井聡太とのタイトル戦はどっちが勝っても全国ニュースになる、将棋を知らない人も注目するような好カード


将棋好きなら誰もが注目する一戦


会場の金沢東急ホテル 


のホームページに告知が出ていて平日の午前に先着電話申込のみとかなりハードルが高く、申込開始10分15分で売切れた模様


なんとかゲット出来たので野々市キッズらと行ってきました


予習もバッチリ

日本将棋連盟のホームページでお勉強して

将棋ファンがタイトル戦現地イベントに行くべき理由


持ち物は特に不要かと思います。
写真を撮りたい人はカメラ、扇子など買いたい人はカバンなどあればいいかな

長丁場なので飲み物などあればいいかなと。

事前情報によると副立会い人や立会い人が大盤解説を担当することが多いようです。

(今回は解説のプロ棋士情報がありませんでした)




全国的な寒波&大雪で開催が心配されましたが、なんとか

金沢東急ホテル5階で受付と記念扇子の販売がありましたのでみんなが来る前にフライングで扇子ゲット


羽生先生と藤井聡太五冠の名前があるなんて、すごい。。。



開始30分前に会場に入ると既に多くの人が
(席順は予め決められていたので早く入る必要はありませんでした)


座席はナント!最前列と今年の運を全て使い果たしてしまったようです



今回は指導対局などは無さそうでした
2日制の対局の1日目とかはあるんかな?知らんけど



2日目の14時〜終局まで
お昼すぎには羽生玉が中断に天空の城を築きあげようとしている展開。しかし相手は藤井聡太。何かあればいつ終局してもおかしくない


食べ物の持ち込みは不可とのことでしたが飲み物は大丈夫な様子。
持ち時間的には18時、19時に終わる感じですが展開によっては夜までの長丁場の場合もあるので飲み物(&ちょこっとお菓子、飴など匂いや音がしない迷惑にならないもの)なんかもあってもいいかも


解説は叡王のタイトル保持の経験もある副立会い人の高見泰地七段
(写真は前夜祭のものです)

聞き手(女流棋士)がつくことが多いですが、今回は高見七段のワンマンステージでした

高見七段のお話で
羽生九段が駒を並べるとき笑っているようにみえた。なんか楽しそうだなと


お席からのビューはこんな感じです。

最前列なので特に支障はありませんでしたが、広い会場でしたので後ろのほうの席だと大盤は小さくで見にくいかもですね


JTみたいな大きな大盤がベストですね


プロジェクターでもリアルタイムの対局風景と盤面を確認出来ました


これはこれで、後ろのほうからだと盤面の視認出来ないでしょうね


途中、次の一手問題が2回ありました

高見七段の色紙、島九段、羽生九段や藤井王将の色紙や記念扇子、ホテルのレストランお食事券などの景品がありました


ガチDE予想しましたが、みんなハズレ〜
候補手2パターンとその他から選ぶ感じでした

難しいですよね。感で選んだほうがいいかも


途中から立会人の島朗九段も登壇


島九段
PRさせて下さい
YouTubeチャンネルかなかなチャンネル、ピアノ動画で心があらわれます

これかな?


高見七段
私もPRさてせ下さい毎日新聞チャンネルで王将戦の勝負の様子がダイジェストでみれるのでオススメです



休憩時間には地元テレビ局(テレビ金沢、石川テレビ、NHK)や毎日新聞社のインタビューがありました








会場は地元民少なめ、関東の熱烈なファン(女性)が多い印象でした

まぁ、長靴履いてるのは石川民だけですよね。


藤井聡太王将の勝利
終局後、両対局者が対局後インタビューの後すぐに大盤解説会場に来て頂けました。

これぞ現地イベントの醍醐味



両対局者の入場を待つ高見七段が尊い

高見先生の緊張感がこちらにまで伝わってきました。






近い!





生で藤井聡太五冠、羽生善治九段をみれて感激でした

感想戦は森下卓九段
初手から終局まで丁寧な解説が有り難かったです。


森下九段のお話の中で印象が残ったものとして

藤井聡太さんは先手なら2六歩
後手なら2手目84歩
これは王道の将棋。変化を決してしない。

全ての戦法をうけてたちますよという手、意味とのこと


なるほどなと感じた

最後は森下先生と記念撮影




初めての大盤解説会。行ってよかった。


将棋好きがあんな熱戦を観たら将棋を指したくなりますよね〜


めっちゃ楽しかったな









かんしん、ありがとう!また会おう!


そして、また将棋指そう!







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