寺将会再開のお知らせと和尚さんの近況報告
秋です。
秋深しです。
のっけから余談で恐縮なのですが、私はキノコが大好物。
この時期は居酒屋さんに行くと必ずキノコの天ぷらを注文しますね、マストで。
まぁこんな与太話するくらいなんで、元気にやってます。
今週末の金曜日の15日には寺将会を元気に再開いたします。
お時間ある方はぜひぜひ遊びにいらしてください。
また、コロナも落ち着きを見せてきたようなので、楽しい将棋イベントを企画していきたいと思ってます。
こちらもどうぞお楽しみに。
さて今日の再掲日記は一年前の11月1日のもの。
この日は将棋旅人のIORIさんが寺将会を取材してくださった思い出の日。
IORIさんにはこんなかっこいい動画も作っていただきました。
ほんまにめっちゃかっこいいですよう。
ではでは動画も楽しみつつ、当時の日記もご覧ください。
2020年11月1日の寺将会日記
10月30日安養寺にて寺将会が開催されました。
10月16日に再開してから3回目の開催で、もうすっかり人足も元通りって感じでした。みなさま、お越しいただき本当にありがとうございます。
んで、この日は将棋旅人の大学生IORIさんが取材に来て下りました。
下のリンクは、そのIORIさんと小学生カンカンの一局です。
そしてこちらのリンクはIORIさんの将棋ブログです。
ぜひとも合わせてご覧ください。
さてさて動画編集してて思ったんですけど、対局後の感想戦っていいですよね!
大学生のIORIさんと小学生のカンカンは倍程年齢が違うんですけど、将棋という共通言語を通して対等に会話してるんですよね。
そう対等なんです。
年齢の差も関係なく、学歴や、社会的地位、肌の色も関係ない。
踏み込んで考えてみると棋力の差も関係ないかもしれないです。
感想戦の場にあるものは、一局の将棋を振り返ってその将棋をよりよく理解しようとする探究心と、同じ時間を共有した相手に対する敬意しかありません。
この探究心と敬意ってやつには将棋のレベルは関係ない気がするんですよ。
そこに限れば、IORIさんとカンカンの感想戦も藤井二冠と羽生九段の感想戦も一緒なんじゃないかと思うわけですよ、わたくしは。
動画を見ながらそんなことを考えて一人感動していた席主が主催する寺将会。