今朝も張り替えてます🏸
 
さて、
ガットを張り替えていて
フツーとは違う張り方を
している事が稀にあります。
今回お預かりのラケットも
おやおやおや、、、
 
ガットの結び目が2箇所だけ。
フツーに張ると結び目は
メインガットで2箇所、
クロスガットで2箇所の
合計4箇所になります上差し
(白ラケットに白ガットだから
わかりにくいm(_ _)m)
 
が、今回の
お預かりラケットは
結び目が2箇所💦
と言う事は1本張りで
ガットを張ってます。
もちろん問題なく
シャトルは打てますが、
最近はこういう張り方を
してる所が多い気がします。
新しくラケットを買った時に、
サービスガットを
張ってくれるところが
この張り方をしてます
悪い訳ではありませんが、
1本張りと2本張りでは、
それぞれ長所と短所があります。
 
2本張りのメリットは、
メインガットとクロスガットの
テンションを変えられるので
(本来はメーカー指定の張り方も
メインガットよりクロスガットを
高いテンションで張り替える事を
推奨してます)、
細かい調整が効き、
打った感覚を張り替えごとに
調整する事が出来ます。
デメリットはメインガットと
クロスガットをそれぞれ分けて
切るので長さが必要になり、
1本張りよりガットを
多く消費する事です。
と言う事は、
1本張りのメリットは
2本張りよりもガットが
少なくて済みます。
ただ、デメリットとして、
メインガットとクロスガットで
テンションを変えても、
繋がってるので
結局はあまりテンション変えた
効果は薄くなります
(例、縦24-横26で張っても
1本で繋がってるので
25で張ったような状態に近づく)。
さらには、メーカー推奨の
メインとクロスの
テンションを変えるのは
ラケットフレームの形状維持の
意味でも必要なので、
フレームにも多少の負担は
かけることになります
まぁ、
影響は軽微でしょうが(笑)。
うちでも、お客さまの
ご要望があれば1本張りしますが、
年に1本もありません💦
そんなこんなで、
ガットの張り方も
注意深く見ると発見が
あるかもしれませんよビックリマーク
 
今日も笑ってスポーツ🏸🏊🏻🚶
 
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