蕎麦「喬屋」開店と閉店 | チャコなつのブログ

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チャコは茶とらのオス拾って来た本人はオーストラリアに8年
なつは三毛のメスずっと面倒みるといってたのにこちらは東京に嫁に・・・ムムム

今私の周りの友人たちの合言葉

「行ける時に行く、出来ることはすぐする」


子育てが終われば自分時間が一杯ありなんでも出来ると・・・

思って子育ても頑張ってきた。


私の場合、大阪、東京のときは3人の子供と5人で2DKの公団住宅住まい。


それが転勤で金沢にきたら自然は豊か食べるものは美味しいし安い。


何よりもマンションの家賃で家が買えた!

ので永住することに。


そして家が広くなったら余裕ができて後2人生まれた。


東京にいたら三女、四女はいなかっただろう。


アウトドア好きにはたまりません。

スキー場までも海までも1時間余り。

嫌がるチビ(末っ子)を連れて県内の山巡り。


そして末っ子が16歳の時主人が会社辞めたいと、


エエッ!

広告代理店に勤めてた主人は人生ひとつだけの職業で終わりたく無いと。


それで蕎麦屋か!!

調理師免許は在職中に取っていたんです。


まあ、人生は一度きり、好きにすればとカッコよく肝っ玉母さんを。


でも内心年金もまだやし収入激減というより蕎麦屋で生活できるん??


と言いつつ今年で20年蕎麦屋をやってきて結構楽しかった。




お陰で毎年の夏休みには蕎麦屋で子供や孫たちが集まれ、別荘になっていた。


そして今年12月24日に蕎麦「喬屋」は閉店する事にしました。


20年、福井の大野産の玄蕎麦を石臼で少しずつ手引きして来た主人は腱鞘炎を繰り返して来た、


肩も腰も痛い所だらけだそうです。

またコロナで行けなかった海外旅行を再開したいらしい。


ので今週の24日で終わる事になりました。

山の村の中の辺鄙な店なので常連さんばかりでした。


閉店を惜しんで毎回予約で満員です。

昨日雪で吹雪いていても皆さん来てくださった。

ありがたいです。


































22、23、24日の3日間頑張ります!