千里あさひくらぶさんに取材されました | 吹田補聴器センター the認定補聴器専門店!

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認定補聴器技能者の aya です。
 
先月ですが、
朝日新聞の読者に月に一度配布される
千里あさひくらぶさんの取材を受けました。
 
 
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70代では遅い?
補聴器装用の最適年齢

 

担当の難波さんも興味深く聞いてくださったのも手伝って、

伝えたいことが次から次へと溢れて…

 

あちこちに話が飛び…

うまく伝わっているのか、心配でしたが…

 

すごく、上手にまとめてくださっていました。

さすが!!

プロだな〜と改めて感心しました。

 

 

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最近の研究で、また
「難聴は認知症になる可能性を上げる」と発表されました。
 
脳は、次第に音を忘れます。
 
「聞く力」と「聞き分ける力」があり、日々、脳は刺激を受けています。
年齢とともに「聞く力」は体力と同じように落ちてきますが、
「聞き分ける力」は刺激がなくなると落ちるので、
難聴で音が脳を刺激しなくなると
「聞き分ける力」が落ちてきます。
 
この状態が、25歳をピークに少しずつ少しずつ低下し、
脳に入る音が、本人も気づかないうちに少なくなっていく。
 
本人も気づかないうちに、脳への刺激が少なくなるので、
本にも気づかないうちに、「聞き分ける力」が落ちるのです。
 
 
ここを現在の日本では、知らない人が多い。
 
ここを私はさらにたくさんの方に知ってほしい。
 
 
「聞き分ける力」が
若い頃の 20% になってしまった人と
若い頃の 60% の人。
 
どちらも聞こえが悪くなってきているので、
補聴器の装用を考えますが、
 
20%の人が、補聴器をつけたら
 
「雑音がうるさい!!」
 
と必ず言います。
 
でも
60%の人がつけても
 
「雑音がうるさい」とは言わないのです。
 
この違いは、雑音の正体が、
 
扇風機の音 だったり
表を走るバイクの音 だったり
冷蔵庫のモーター音 だったり
エアコンの音 だったり
 
生活音だ、ということ。
 
その、生活音を、
20%の方は、脳が忘れてしまっていて、
「聞き分けられなくなっている」のです。
 
60%の方は、
あ、これはエアコンの音だ
と聞き分けられるので、
脳が、
「じゃ、エアコンの音は要らないので、切りま〜す」
とシャットアウトしてくれます。
 
この違いだけ、なのです。
 
だから、
補聴器装用の最適年齢は
70代では遅いのです。
 
70代より、60代。
60代より、50代。
 
欧米では、少しでも不安を感じた方は
50代で、両耳装用が当たり前なのです。
 
 
そんなことを延々とお話しさせていただきました。
 
もし、お目に留まればご一読くださいませ。
 
 

 

 

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