日本中の女子を応援したい、
キャリアコンサルタントのすいです
子供嫌いの私が、
いわゆる「いいお母さん」になれないながらも、
自分なりにしっくりくるコミュニケーションをやっていると、いつの間にか娘が自己肯定感の高い子に育った
というお話です。
特に、
「子育てに興味がわかない」
「子供がいることに違和感がある」
など感じている方にも、是非参考にしていただけたらなーと思います
娘を産んだ当時、
私が執着していたことは、仕事でした。
出産で一時は退職を余儀なくされたものの、
出産後、すぐ働きたくて、フルタイムの求人を探し続けていました。
6ヶ月で娘を保育園へ預けて働き始めました。
土日休みの事務仕事が性に合わない私は、
接客業しか考えていなかったので、
娘とのすれ違いの生活が始まりました
でも、保育園に娘を預けた瞬間、
ホッとする自分がいたのは、事実です
私は、
「子供中心の生活」
「自分を差し置いて、子供に尽くす」
ということが、できない人間でした
心の底ではもちろん、
愛しているだろうし、
かわいいだろうし、
心配だろうし、
だけど、子供にぐっと近付けない。
そんな感覚だったように思います
しかし、世間の目を気にすると、
看護師さんのようなシフト勤務の方以外は、
あえて土日勤務の仕事を選ぶ母親は少なく、
罪悪感があったことも拭えませんでした。
そんな私の心を軽くしたくれたのは、
小学校教諭をしていた叔母の一言でした。
「散髪屋の子は、産まれたときから月曜休みやで。」
なんか、すごい説得力で、自分の仕事選びを肯定できた瞬間でした
やりたいことをやらせてもらって、
世間の常識に上手く目を背けて、
バランスよく子供と関わることが、
私の性格には合っていたのだと感じます。