健康と食生活を考える上では、
しばしば外食やインスタント食品の利用の増加が
問題点として挙げられます。
これらは総じて高脂質、高塩分の傾向があり、
栄養が偏りやすいということも指摘されます。
また、孤食や早食いになりやすいという面もあります。
適度に楽しむ分には問題ありませんが、
頻繁に利用している場合には注意が必要です。
そのため、
外食や食品を購入する時に
栄養成分表示を参考にすることが勧められると共に、
「健康日本21」では
食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む
食品企業及び飲食店の登録数の増加が
目標として挙げられています。
