こんばんは、翆春でございます。
もう6月の半ばでございますね〜。
今年もあと半年くらいです。
年々月日が早くなりますwww
さて今夜は、
見えていて見えていない世界 それとね…です。
見えていなくて視えている世界というのも含めてお話を少ししますね。
見えていて見えていない世界は、
今生きている現世で感じれるものでしょう。
例えば、
目の前に美味しいケーキがあったとします。
ケーキは見えていて、美味しいのを伝えてきますね。
美味しそう〜って感じます。
ここで見えていない世界は、遡っていくとそのケーキをお店に運んできてくれた人、もしくは作ってくれた人。
見えません。
ケーキの材料となるさまざまなものを、運んできてくれた人、作った人、加工した人。見えません。
ですが、美味しそうなケーキは目の前にあるのですね。
どのようなものだとしても、どなたかの手によって作られ運ばれ、購入して手元に来ているものがほとんどだと思います。
お魚にしてもお肉にしても、食べ物でもなくて、他の物品さまざまなものでも、たくさん、いっぱいです。
お家にありますから、それは見えていますが、そこに至るまでのものは見えません。
見えていないのですが、大変な工程を経てそこにあるのだということは、想像ができます。
たぶんきっと、想像しているものよりも、もっと複雑だとは思います。
想像してみることはとても大切なことですし、そこから感謝する気持ちが生まれてくると、よりよいものになるでしょうね。
見えていなくて視えている世界。
それはこちらの世界観で言えば、アカシックレコードであったり、前世過去世や霊視等がそれにあたるたものでしょうか。
または相手の方の何某もわからないけれども、その背景を視るというものでしょうか。
それらは完璧にはこなせません。
簡単に霊視してーと言われることもあると思います。
それらは軽いものであればまだ良いのですが、ものによると深いところまで視ることもあります。
そうした深い時は視る側の魂を削るようにして視ることとなります。
どのくらい削れてしまうのかは、全くわかりません。
視る側の能力の強さにもよるでしょう。
生きている方を視る場合と、儚くなられた方を視る場合とも、これもまた違います。
そしてまた、視る側の得手不得手、視れる範囲や視え方は個々によって微妙に違いがあるものです。
なので、100%完璧はないと思っていただいた方が良いでしょう。
それは逃げているとか、そうした意味ではなくて、どんな人でも個人差がありますよね。
能力者でも同じです。
体調にもよります。
その日の空間的な具合もあります。
天の方々とのつながり方にもよるでしょう。
また、私の場合だと、ご相談者様が初めての方だと、全面的に視えることは稀です。
その方の魂の扉がどのくらい開いているのかにもよります。
それは心を閉ざしていたり、疑っていたりすると、扉はあまり開いていません。
「霊視してください、視てください」と言われながらも、疑ってかかっていたり、茶化していたりすると、扉が開いていないものです。
するとその方の守護の方がいろいろと話をしてくださることもありますが、守護の方も後ろに下がってしまわれて、出して貰えない場合もありますから、なかなかに視えないのです。
何度もお話をしてくださり信用してくださっている方だと、どうぞ〜と扉が開いていますから、視えやすくなります。
これはごく普通に考えると、玄関先に見知らぬ人がきたら訝しむのと、慣れた人が来たらOPENになるのと同じです。
困ったな〜と以前思ったことがあった霊視の一つお話をしますと、それは恋愛問題でした。
女性の方で、ある男性と仲良くなったから、その人との今後を視て欲しいという、良くある内容です。
視に入ると、好きという感情だけではなく、それにまつわる人間関係の恨み辛みや嫉妬、ご本人の魂の癖から来る歪んだ思考、その女性が思い込んでいる男性の気持ちが一気に流れ込んできて、混乱してしまいました。とりあえず視て、整えて並べます。
男性側を視ると、全く違う内容です。女性のことを恋愛感情で考えてはいないのです。これもよくあるパターンです。
詳細は省きますが、片や恋愛感情。片やそうではない。
嘘は言えませんから、そのように話をします。
これから先はその女性側の態度や交流の仕方によっては、恋愛関係になる可能性もあるかもしれませんから、そのように話をします。
ですが、話をしていくうちに、女性側は怒りに変わります。
ご自分が思われている結果ではないからです。
この先のことを知りたいと言われながらも、そんなことよりも、今がなんなのかが必要だったのでしょうね。
さまざまな暴言を吐かれて、席を立たれてしまわれました。
ふと、そうした姿がその男性の目に止まってしまった場合は、どのように思われるのかしらと思ったものでした。
いつどこで、人の目に触れているのかわからないからです。
暴言を吐かれてしまわれたのは、ご自分の思い通りではなかったからでしょうし、そのように思わせてしまったのは、申し訳ないものですが、視えたものを歪ませて伝えることは、こちら側の魂を歪ませることになります。
表面的な現実的なものであれば、何とか乗り越えれますが、魂を歪ませることは、流石に困ってしまうというかなんというか…。
視えたものを伝えるのに際し、天とする主との約束もあるからです。
伝えることでの配慮という意味での言葉選びは大切なことです。
その時のその方にとっての気持ちのあり方として、あまり良くない内容であるならば、出来る限り傷つけずにお伝えしたいものです。
ですが嘘はつけないのです。
いつかわかってくださいましねと、願いながら話すしかありません。
また例えば、自分の魂を歪ませることは好みませんが、魂を削り視ることは厭いません。それが必要なら視るだけだからです。
必要であるのか、そうではないのか。
その判断は自分でしているようでいて、自分だけでしているわけでもありません。
ご相談者様側の守護様方や、こちら側の主やら守護やら、幾つも重なったものが瞬時に判断します。
または不思議な縁の糸を絡めて、準備されていたりもします。
自分の魂は自分の元にあるのですが、自分の元にはなく、預けてあるようなものなのです。
悪く言えば、使ってもらって、終いじゃとなれば、儚くなるだけです。
そのようにはなりませんけれどもw
ただ、そのような覚悟で生きているだけなのです。
はて、ここまで書いていて、少しでもなく、なんだか重たい話になってしまったようなので、この辺で終わりにいたしましょうか。
文中、わかっていただけるとありがたいなと思うことのひとつは、能力者は…という辺りです。
完璧など難しすぎます。
他の鑑定士の方や能力者の方との縁のある方々もいらっしゃるでしょうからこそ、わかっていただけたらなぁと思うのでした。
読み返したらかなり長いですね。
すみませんです。
ではでは今日も一日お疲れ様でした。
また明日〜でございます。
(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤオヤスミナサイマセ
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