こんにちわ
店ちょの西川です
今日は私が最近ハマっている、いつでもどこでも手軽にできる健康法をご紹介します
それは何かというと…
↑これです「あいうべ体操」
この体操は、口の周りと舌の筋肉を鍛えて、免疫力や自然治癒力を高める健康法です
皆さんは普段ちゃんと鼻呼吸をしていますか??
呼吸は 無意識のうちに自然に行っている働きなので、あまり自覚がないかもしれませんね...
では、自分の舌の位地を確認してみましょう
口を閉じたときに、自分の舌の位地はどこにあるかな
![photo:02](https://stat.ameba.jp/user_images/20121001/04/suishou-yu/d7/84/j/o0480023712214576516.jpg?caw=800)
舌が上あご(口の中の天井)にぴったりとつく適正な位置にありますか?
舌先が前歯の裏側に当たっていたり、舌の両側に歯形がつくのは舌が下がっている証拠
![[みんな:06]](https://emoji.ameba.jp/img/user/5y/5y6k-bv18/3074.gif)
そのような人は無意識のうちに、口を開けて口呼吸をしているかもしれません
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
口呼吸をしていると、口から病気の元が入ってきます
![[みんな:15]](https://emoji.ameba.jp/img/user/to/tochimenbou/1713.gif)
呼吸の基本は、鼻呼吸です
![[みんな:16]](https://emoji.ameba.jp/img/user/sy/syu-kuri-mu/129.gif)
人間以外の哺乳類は、すべて鼻呼吸しかしません。
犬が「ハッハッ」と口で呼吸しているように見えるのは、体温を下げるためにやっていることです。
人間でも赤ちゃんは、しっかり鼻呼吸をしています。
ですから、お母さんのおっぱいを飲みながらでも、息をしていられるのです。
しかし、成長するにしたがって、口呼吸の人が増えてきます。
口をポカンとあけている人は、ほぼ間違いなく口で呼吸しているそうです。
では、なぜ、口呼吸が悪いのでしょうか?
鼻呼吸をすると、鼻から入ったバイ菌やアレルギーのもとは、鼻毛や鼻の粘液にからみ取られます。
さらに鼻の奥にある扁桃リンパ組織が、バイ菌やアレルギーのもとが肺に入らないように守ってくれます。
また、鼻を通る時に空気が温められ湿り気も加えられて、のどや肺への刺激を少なくしてくれます。
一方、口の奥には扁桃リンパ組織がありますが、鼻毛に相当するものがないため、口呼吸ではバイ菌やアレルギーのもとを取り逃がしてしまいます。
また、口呼吸では、空気に十分な湿り気を与えられないため、乾いた空気がのどや肺を傷めてしまいます。
のどが乾燥するとバリアがなくなるため、バイ菌やアレルギーのもとが体に入りやすくなります。
このように、口呼吸をしていると体の抵抗力である免疫が低下して、関節リウマチが悪くなったり、アレルギーになりやすくなりますが、鼻呼吸をすることで免疫が正常化して、症状がよくなるそうです。
そして、舌を適性の位置に戻し、鼻呼吸に改善する「あえうべ体操」は、こんな効果が
●アレルギー性疾患(アトピー・喘息・花粉症・鼻炎)
●リウマチ・膠原病
●消化器疾患(胃炎・大腸炎・便秘・痔)
●精神疾患(うつ病・パニック障害)
●歯科口腔(歯周病・ドライマウス・顎関節症・虫歯)
●その他(イビキ・高血圧・腎臓病・風邪など)
では次に「あえうべ体操」のやり方をご紹介します 童心に返って、思いっきり舌や口を動かしましょう♪(笑)
①まず「あー」で思い切り口を開きます。
②「いー」で口を横に大きく広げます。
③「うー」で口を突き出してしっかりとすぼめます。
④「べー」で舌を思い切り出します。
口周辺の筋肉を動かして鍛えることが目的なので、必ずしも声は出さなくてもよいようです
「あー、いー、うー、べー」と5秒くらいで行い、1日30セット(約3分間)が目標です
体操直後は、上顎にピタッと舌が適性の位置についてビックリ
また「あいうべ体操」をすると脳の働きが活性化されたり、体温を上げる効果もあるようです
もう1つステキなのが
小顔効果があるそうです✨
手軽にできる健康法なので、皆さんもゼヒ日常に取り入れてみてくださいね