どうも。長井です。
もし面接で不安に
思っていることや
疑問に思っていることなど
聞きたいことがあれば
メッセージやコメント欄に
質問してください。
答えられる範囲ですが答えますので。
気軽に質問してください。
それでは今回の内容
に入っていきます。
今回のブログでは
あなたの得意科目や不得意科目
を聞かれた時に注意すべき
答える時のポイント
についてお話します。
「あなたの得意科目は何ですか?」
「あなたの不得意科目は何ですか?」
これらの質問は面接官が
あなたの特徴を知りたいときに
よく聞く質問です。
これらの質問に答えるのは
一見簡単そうですが
答え方のポイントを
知ってなければ
面接官にアピールするには
少し難しい質問と言えます。
今回お話しするポイント
を知っていれば
志望大学に入学したい!
というあなたの思い
を他の受験生よりも
効果的にアピールできます。
このポイントを知らないと
得意科目は何ですか
という質問に対して
得意科目は何かということのみ
答えるという味気ない返答
になってしまいます。
質問に対する答えに
補足で何かを答えたとしても
今回お話しするポイント
を押さえていなければ
あなたの思いを面接官に
アピールすることはできません。
ですが、このポイントさえ
押さえることができていれば
簡単に面接官に
あなたが入学したいという思いを
最大限に伝えられます。
なので
今回の記事は
心して読んでください。
本来
得意・不得意科目を聞く質問は
5W1Hでいうと
”What”を聞いています。
得意・不得意科目は何なのか?
という「なに」を
聞く質問ですね。
そのため、答え方としては
質問の答えである
得意・不得意科目のみを答えれば
間違いではありません。
多くの受験生は
この質問をされると
得意・不得意科目のみ
答えて終わりということ
が多いのです。
実際に僕も当時の面接練習では
「なに」の部分しか
答えていませんでした。
ですが、この答え方に
どこか違和感がありました。
とはいっても
これでも間違いではない
ことは確かです。
問題なのは
質問に対する答えを話すだけでは
面接官に自分の良さをアピールすることが
できないということです。
このブログでも以前取り上げたように
面接で合格するためには
自分の長所や優れた部分を面接官に
知ってもらうことが効果的なのです。
そのため、あなたの志望大学へ
行きたいという気持ちを
もっとアピールできる
答え方をした方が良いのです。
ですから、今回お話しする
得意・不得意科目を答えるときの
ポイントとはどんなものなのか
必ず押さえてください。
このポイントの基本となる考え方が
【質問に対する答え+その補足】
です。
まず得意・不得意科目を答えます。
その後
その【補足】をしましょう。
今回お話しする
最も大切な部分
それが【補足】の内容です。
まず1つ目に得意科目を
答える時のポイントです。
これには2つのパターンがあります。
まず1つ目のパターンとして
得意科目が
志望学部と関連性がある場合ですね。
このような場合は
状況的に、かなり答えやすく
アピールもしやすいです。
補足として
自分の得意分野と
学部で学びたいことが
関連していること
を前面に押し出しましょう。
「自分の得意科目と関係する学部なので
大学入学後も継続して学びたい」
といった風に答えることができます。
このように答えたほうが
得意だった科目と進学してから
学びたいことに一貫性があるので
志望理由に説得力が増すからです。
では得意科目と
志望する学部が関係ない時には
どうすればいいかのでしょうか。
このような場合でも安心してください。
ここでやってはいけないのが
全くのウソを付くことです。
ウソを付いてしまうと
あとあと詳しく
質問された場合に
ボロが出てしまうことが
あるのでやめておきましょう。
この質問では
正直に本当の得意科目を
答えるようにしてください。
大事なのは
その後の【補足】です。
得意科目と学部が
直接関連のない分野だとしても
間接的に関連付けて
話すようにしましょう。
例えば
農学系の大学に進学したいが
一番得意な分野が
英語だったとします。
この場合は
得意な英語力を活かし
国際的な農業問題
を解決できるような研究に
携わりたいです
といったように話せばいいのです。
このように
得意分野と志望学部が
直接関連していなくても
間接的に関連付ける
ことができれば
面接官にアピールは
できるということです。
では次に不得意科目の答え方
のポイントについてです。
不得意科目を答えた後は
どのような勉強法や対策を実践して
その苦手を克服したのか
を補足したほうが良いです。
苦手な社会を克服するため
放課後、イラストを用いた
自分なりのノートを作って
楽しみながら勉強できるように工夫した
といった自分で工夫して
実践した対策を答えましょう。
不得意なことをそのまま
放置することは
面接官にとって
良い印象とはなりません。
逆に、苦手に対して問題意識を持ち
自分から対策をしていれば
自発的に行動できる
学生なんだな
と思ってもらえて
逆に良い印象を持たれます。
ですから
不得意科目を答えた際は
補足として、必ず克服した方法
を話すようにしましょう。
それでは、今回はこれで終わります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
長井@元面接恐怖症
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