ここ数年のゴルフはアイアンを安定させないとウッドなんて、という方針でやってきました。アイアンについてはそれなりの進歩があったと思います。150y以内のショットとしては100を切るのに十分な実力がついたんじゃないでしょうか。
とにかく問題はティショットを含む160yオーバーの距離です。もしティショットが8割くらい200y飛んで、フェアウェイかまあまあ普通に打てるラフにあるならば、どんなに楽だろうか、どんなに楽しいだろうかと思います。
ごく普通のカーボンシャフト45インチのドライバーを練習すれば、ある程度それに近づけるとは思います。もちろん気持ちよく振れるドライバーに巡り合うのに数本かもう少しテストしないといけなくなるでしょう。
何より恐れているのはドライバーを振りすぎてスイングを壊すとか、アイアンがうまく打てなくなることです。これがあるので練習場ではアイアンを中心に打って、同じ番手のウッドは多くてもせいぜい3球連続で打つ程度で、練習というより「今のスイングでこのクラブを打つとこうなる」という確認が目的でした。
去年の一番の収穫は「アプローチの延長でアイアンを打つ」ことかもしれません。フットワークはもともと使えていなかったので進歩はしませんでしたが、ともかく今後もこの方法でやれば大崩れはしないかもしれません。
ということは今年はドライバーをしっかり練習するということやってもいいかもしれません。ドライバーさえまともなら2打目はしっかりアイアンが使えますし、380y以上の長めのホール以外は2オンの楽しみが出てきそうです。
首や肩の問題もありますしまだ考え中ですが、あまり体に負担のかからないスイングで200yが実現できるなら・・・ひょっとしたらそんな風に今年はやってみるかもしれません。