結構悩ましいBとBm(Bm7)の置き換え | 酔竜の館 新館

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ゴルフ(100叩き)、バリトンウクレレ、医療介護ネタがメインです。運動オンチのためのクラブセッティングの裏技など上手な方が扱わないネタをよく書きます。車・バイクネタはcarviewの酔竜の館みんから版、カープネタはFC2ブログ「カープの間」でやっています。

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ポップスを弾いていますと結構厄介なコードが出てきます。いちばん有名なのは「Fの壁」と言われるアレですが、バリトンウクレレではそんなに難易度は高くありません。

そうすると困るのがBが付いたコードです。B、Bm、Bm7、B7、・・・結構出てきます。ギターだったらどうやってカポとか使ってでも簡略化するかと考えるところです。しかしウクレレですと弦が4本、コード置き換えをするとぎりぎり大丈夫な範囲まで難易度が下がります。

Bmは本来は1フレットをセーハして3本の指で残り3か所を押さえます。Bm7だと2か所になりますが、難易度はほぼ同じです。ふとこの押さえ方を見て思ったのが1弦2フレット、2弦3フレット、3弦4フレットの3か所を押さえて4弦を弾かないようにすると・・・結構満足。そして間違って4弦も弾いてしまったところこれでもいけます。おー素晴らしい(自己満足)。Bm7も同じにします。

ただF#系からBm系に移る場合はけっこうありますので、これは素直に一般的な押さえ方がいいです。この移動は結構難易度が下がります。

CmとかC#mとかも意外と出てきますので、こちらは4弦を弾かないようにしてBmと同じようにやっています。

Bもたまに出てきます。特に福山雅治の「Squall」にはたくさん出てきます。これもまともにやると1フレットセーハで残り3か所ということになるので、残り3か所のところだけ押さえてそこだけ弾きます。Bbとかもこれでいけます。

B7はかなり出てきます。D6と同じく指2本で押さえてそのまま、もしくは4弦を弾かないという手もありますが、今のところ頑張って指3本で本来の音になるように頑張っています。根性がない時はあきらめてD6で。

ちゃんとした人には物足りない方法かもしれませんが、どうやって抜け道を探そうかという私と同じようなそこのあなた(汗)、こんなのいかがでしょうか。ちなみに私はアルペジオでやっていますが(そういう曲ばかりなので)、ストロークだと3本の弦だけ弾くというのはちょっと難易度が上がります。
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