現在クラシックの発声を勉強しているので、それ以外の曲を歌わないようにしてました。

 

カラオケはもちろん、鼻歌さえ歌いませんよ!

 

以前は車の中で熱唱したりしてましたが。

 

ただでさえ先生が言われるようにできないのに、他の歌い方が癖になって、レッスンの妨げになると嫌だと思ったので。

 

 

歌わないだけでなく、聴くこともなくなっていたのですが、

 

ふと、この曲が聴きたくなりました。

 

 

ここに歌詞を載せることができませんのでリンクを貼っておきます。

 

歌詞はこちらをご覧ください。

 

若いころは、この物憂いメロディが、高層階から雑踏を見下ろす「世界の傍観者になったような感じ」を表してる感じがして,

好きだった。

 

鑑定を始めてから、時々(ごくまれに)、

 

長年連れ添った夫婦って「履きなれた靴」のようなものですね、っていうお話をすることがあるのですが、

 

元ネタはこの曲です。(←えっ、この曲なの!?)

 

慣れるまで、ちょっと痛いんですよね。

 

 

…と、まぁ、以前の私だったらこの程度でしたが、

 

今聴くと、

 

この歌詞に出てくる「陽だまりのようなあなた」って何を表してるんだろう、って感じました。

 

「強い優しさ」とイコールってことですよね?そこに近づいて抱きしめたいんですよね?

 

ラブソングと理解することもできるけど…

 

 

昔から、この歌詞とても好きだけど、なんだか、わかったような、わからないような、釈然としない感じがしてましたが、

 

タロットみたいですね。

 

タロットカードを読み解くみたいに、歌詞も、一通りの読み方じゃなくって、

 

その時々で、自分の状態に合わせていろんな解釈ができるってことですね。

 

作詞者が何を思って書いたのかは、この場合問題じゃなくって、

 

日常的な小さなことから、壮大で深淵なことまで、読み取ることができるってことですよね?

 

↑今日言いたいのはこれ。

 

 

だから、この歌詞ってこんなに魅かれるんですね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家のアガパンサス(ヒガンバナ科)です。これはちょっと前の写真。現在はほとんど散っています。

 

 

さて、我が家はバッタ(オンブバッタ)に悩まされてると以前に書きましたが、

 

オンブバッタはシソ科やキク科の植物を食べるらしいです。イネ科に来るのはショウリョウバッタだそう。

 

そういえば、我が家はシソ科のハーブやキク科の植物が多いです。

 

つまり、オンブバッタの楽園ってことですね。これはいけませんね…。

 

うちにはキキョウとナデシコも多いのですが、これらにはクロウリハムシがつくんです。この虫もなかなかやっかいです。

 

 

同じ虫が好む植物をたくさん植えていると、その虫を呼び寄せるようなことになってしまうのではないか?

 

だからやっぱり、我が家の庭にも「多様性」とやらが必要なのでは?

 

遅ればせながら、そんなことを考えるようになりました。

 

 

それに、「連作障害」って、野菜を作ってる人しか関係ないと思ってましたが、

 

草花にもあるんですね、きっと。

 

ラベンダーを掘り起こした後に、別のラベンダーを植えたら、よく育たなかったんです。

 

シソ科のあとにはシソ科以外のものを植えたほうがいいってことですよね?

 

 

我が家に送られてきた種苗会社のカタログを何気なく見てみると、

 

植物の名前と一緒に、必ず「キク科」とか「ユリ科」とか、科名も書いてあるんですね。

 

今まで見てませんでした。

 

何月に咲くとか、日陰向きとか、そんなとこしか見てませんでしたが、

 

何科に属するのか、ってとっても大事な情報ですね?!家庭菜園じゃなくっても。ただの草花でも。

 

 

丈夫で虫がつかないはずの、ローズマリーやラベンダー、ミントやタイムに、ハダニ(?)らしき虫が大量発生してるのは、

 

これが全部シソ科だから、シソ科ばっかり植えてるからですかっ?!

 

 

だからといって、大好きなシソ科ハーブを減らしたくはないのですが…

 

せめて隣合わないようにするとか、

 

天敵もやってきてくれる環境を作るとか、

 

そのための多様性を意識していこうかな、などと、今更ながら思っています。

 

 

今まで、上手く育たなくって、何故だかわからないまま、お天気とか、サボッてたからとか、理由をつけてましたけど、

 

こういうことも原因だったのかなぁと、やっと気づく!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家のキキョウ、花時がやってきました。

 

でもみんな太陽の方を向いてしまうので、リビングからは後ろ姿しか見えません。

 

フェンスの外側から写真を撮ってみました。

 

 

さて、すごくうれしいことがあったのです。

 

うちの庭にニホントカゲが2匹いました!たぶんペア?

 

写真を撮ろうとしたら逃げられてしまったので、写真なしです。

 

我が家はバッタの食害に悩まされていて、去年は本当にひどかった。

 

今年も小さなバッタが現れ始めて、

 

基本的に害虫は天敵まかせの私なのですが、見かねて、自作トウガラシスプレーをかけて様子を見ていました。

 

ですがっ。

 

ニホントカゲって強力な助っ人じゃないですか?しかも2匹!うれしすぎる…。

 

過去に「カナヘビを見かけた」と思っていたのですが、あれはニホントカゲの幼体だったんですね。しっぽが青かった!

 

見分け方はこちらのサイトをご覧ください。

 

バッタだけでなくクモも食べちゃうみたいですが…。

 

 

ニホントカゲは、たぶんエアコン室外機の後ろとか、ローズマリーの茂み(バッタが住み着いてる)、その横に積み上げてるバラの剪定枝のあたりに住んでいるのではないかと思う。

 

ぜひ繁殖してほしい。そのためには、安全な子育て環境を提供してあげなくちゃいけませんね。

 

しょっちゅう私がちょっかい出してたらダメですね。←お手入れサボる理由?