現在クラシックの発声を勉強しているので、それ以外の曲を歌わないようにしてました。
カラオケはもちろん、鼻歌さえ歌いませんよ!
以前は車の中で熱唱したりしてましたが。
ただでさえ先生が言われるようにできないのに、他の歌い方が癖になって、レッスンの妨げになると嫌だと思ったので。
歌わないだけでなく、聴くこともなくなっていたのですが、
ふと、この曲が聴きたくなりました。
ここに歌詞を載せることができませんのでリンクを貼っておきます。
歌詞はこちらをご覧ください。
若いころは、この物憂いメロディが、高層階から雑踏を見下ろす「世界の傍観者になったような感じ」を表してる感じがして,
好きだった。
鑑定を始めてから、時々(ごくまれに)、
長年連れ添った夫婦って「履きなれた靴」のようなものですね、っていうお話をすることがあるのですが、
元ネタはこの曲です。(←えっ、この曲なの!?)
慣れるまで、ちょっと痛いんですよね。
…と、まぁ、以前の私だったらこの程度でしたが、
今聴くと、
この歌詞に出てくる「陽だまりのようなあなた」って何を表してるんだろう、って感じました。
「強い優しさ」とイコールってことですよね?そこに近づいて抱きしめたいんですよね?
ラブソングと理解することもできるけど…
昔から、この歌詞とても好きだけど、なんだか、わかったような、わからないような、釈然としない感じがしてましたが、
タロットみたいですね。
タロットカードを読み解くみたいに、歌詞も、一通りの読み方じゃなくって、
その時々で、自分の状態に合わせていろんな解釈ができるってことですね。
作詞者が何を思って書いたのかは、この場合問題じゃなくって、
日常的な小さなことから、壮大で深淵なことまで、読み取ることができるってことですよね?
↑今日言いたいのはこれ。
だから、この歌詞ってこんなに魅かれるんですね~。