こんばんは、タロット占い師のスイレンなおこです。
昨日の続きです。
(覚えているカードと内容で書いていきます。)
扇状に並べられた禅タロットカードの中から
矩子先生の言われるまま、順番にカードを選んでいきました。
私が父をどう思っているか→反逆者
「なおこさんはお父さんの事を、自分の思うように好き勝手してる人
だと思っていますね。」
「はい
私が子どもの頃の父はアルコールが入ると
大声で怒鳴り散らし、暴れ、シラフの時でも
気が短く、周りのものは振り回されっぱなしだったので
ずっとそう思ってきました。」
私が母をどう思っているか→ファイティング
「なおこさんの子どもの頃のお母さんは、どんな方でしたか?」
「いつも黙っていて、直接怒られたり叩かれたりという事は
無かったけれど、母が気に入らない事を私がした時や
母の思い通りにさせたい時は、にらむような顔をしたり
すごい威圧感を感じていました。」
「こんな感じですよね」
と言って矩子先生が指さしたカードがファイティング
「そうです~ まさにこんな感じでした 」
母が私をどう思っているか→ヒーリング
「お母さんは、なおこさんの傷ついた心が
まだ癒えて無いと思っていますよ。
ご自分が傷つけたのを分かってらっしゃるのでは
ないですか。」
え?そうなの・・・?
私が娘に対してどう思っているかor
娘が私に対してどう思っているか→シェアリング
「何か与えようと思っているみたいですね、まぁ娘さんとは
問題ないですね。」
旦那さんが私をどう思っているか→恋人達
「旦那さん、なおこさんの事好きですよ」
「え~っ、そんなはずないですよ
もう、しんどい事ばっかり言ってくるんですよ。
疲れてるのにメシ作ってくれとか、ハラ減ったとか。
こっちは全然その気が無いのに、いつスルんや~って
聞いてきてばっかりやし」
「なおこさんの話を聞いていたら、旦那さんかわいそうですよね。
好きな人の作ったご飯食べたいんですよ。
好きな女は抱きたいんですよ。」
ガガーン・・・
矩子先生、女性ですよね・・・
旦那さんの味方してる・・・
私のやりたくない事ばっかり要求してくる旦那さんが
私を好きなわけ無いじゃないですかと頭は
反抗していました、ものすごく。
でも、なぜか涙が流れているのです。
泣いているのではないような・・・でも涙がずっと流れているのです。
続けて矩子先生は
「なおこさん、なおこさんは占い師になるなんて無理ですよ。
カードを出すまでもナイですよ。
自分の問題に向き合わないと占い師には、なれないですよ。」
ガガーン・・・
せっかく、いろいろ学んできたのに・・・
ブログでは背中を押してもらって、励まされた占い師さんも
いたのに、何で私はダメなの・・・
まだ私は、自己開示という言葉も知らない頃のことでした。
11月の鑑定についてはこちらです。
30日(水)です。
どうぞ、よろしくお願い致します。