八丈島合宿。踊りによる合唱、わの舞。 | 富山このはな酵素風呂 麻蓬(まほう)

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身辺雑記。

八丈島から帰ってきました。

おどる3


わの舞かまちゃん合宿。前日に、千賀先生と舞う。

富山空港から羽田まで1時間弱、羽田から八丈島1時間弱。
お昼過ぎに出発して夕方前には八丈島に。

10年ぶりに飛行機です。
ピンクのパーカを着てるのがお見送りのむろやん。

見送り


下に見えるのは呉羽丘陵。

ひこうきから3


なにしろ久しぶりの飛行機だったもので、
しばらく似たような写真におつきあいください。


ひこうきから2

ひこうきから


乗り換えの羽田空港待合室にて発見。

おりがみ


そらの3

そらの2

そらの5

そらの


そらの6


そして見えてきた八丈島は、
思ったより大きかった。

ひこうきから


地図

アシタバ

ストレチア

猫はら



合宿の前後はずっと雨でした。
今も八丈島に春の嵐がきている頃でしょう。
「ちょうど」、晴天に恵まれる。

かまちゃんと



舞いました。

あさひ

展望台

続く道

日が

2人


朝日に向かって。海岸で。

海で


夕陽に向かって海岸で。

八丈富士に向かって。

八丈小島に向かって。

広場


みんなと

三人


シロツメグサの花冠をかぶって草原で。

おどる3


島にある2つの山にはさまれて。


島の中心で。


温泉の中でも。部屋でも。お店でも。


大地とはだしでつながる。
それだけでいい。へんなものはなにもいらない。


大地、自然の中で。
人として。
昔の人たちの体の使い方をもう一度思い出して。

ひかりの森


「大地と断絶していると
 人とも断絶してしまう」

天へ




八丈島は昔、「女護ヶ島」と呼ばれていたそうです。

ちょうど八丈島に来る前に友人と話していて
「恩納村むら」を「おんなむら」とうっかり言い間違えて笑ったのだけど、
シンクロ。

そして、ホテルで後から到着する人たちのために
スリッパ並べて待ってたのだけど、

青ヶ島というのがあってそこは「男島」。

流刑の人が来る前の話。
徐福に連れて来られた女の子500人
男の子500人が分かれて住んだ、とも。

年に一度、南風が吹く時に渡ってくる
男たちのために、
女達は赤い草履を海辺に並べて待ったという・・・。

ちょーまった、まった!ええ~~・・・・

他にもおっ??と思うこと多く。



翡翠葛。

ひすいかずら


不思議なあお。



天の舞を踊っているような。

へご



参加者の一人と話してて、
わの舞は踊りによる合唱だ、と改めて思った。

聞こえないから歌の合唱は厳しいけど、
踊りなら目に見える!

それも、わの舞は
きちっと「音程」を合わせる必要はなく、
精神を合わせる。

「こうしなければいけない」の結果の「調和」ではなく、
個々の違いをゆるやかに受け入れた上での「和」。

そして、そのためには「楽器」である自分を
愛すること。
自分の担当の楽器をそうするように、
日々、体をいたわり、いとおしんで
手入れし磨き、メンテナンスをし、
思えばすっと音が出るようにチューニングをしておく。

日頃から感謝、謙虚の気持ちで姿勢を正して過ごす思いや体が
踊りにはあらわれる。


体にも。

髪。

小さい頃から忌み嫌ってほったらかしで、
ブラシも通さず、工作ばさみでじゃきじゃき適当に切る。

髪を素直におろせるように、なりたい。

ひかりのもり