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すいらんぶろぐ

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「アマダレ2024 荻莊天馬」作品販売リスト②

 

現在開催中の展示作品購入ご希望の方は

下記作品をご覧いただき、最後にありますご注文購入フォームに

必要事項を明記し、発注送信して頂くと

ご購入頂くことが出来ます。

 

 

■荻荘天馬

 

発注番号:OT24-1

 

「熱を帯びる」

パネル、綿布、岩絵具、パール粉、水干絵具、箔、墨

1160×1840mm 2024年  \440,000 (税込) 額なし

 

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発注番号:OT24-2

 

「霞」

パネル、綿布、岩絵具、パール粉、箔、墨

525×820mm  2023年  \110,000 (税込) 額なし

 

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発注番号:OT24-3

 

「水平線」

檜板、岩絵具、箔 

920X360mm  2024年  \74,800 (税込) 額なし

 

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発注番号:OT24-4

 

「彗星」

 パネル、寒冷紗、岩絵具、パール粉、箔

330×330mm (S4)  2024年  \33,000 (税込) 額なし

 

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発注番号:OT24-5

 

「地球」

 パネル、生地、岩絵具、アクリル絵具、パール粉

300×300mm   2024年  \30,800 (税込) 額なし

 

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作品注文フォーム↓

 

上記発注フォームからご注文下さい。

確認後、画廊翠巒担当者よりご連絡させて頂き

詳細を決定させて頂きますので宜しくお願い致します。

 

画廊翠巒(すいらん)

suiran@suiran.com迄

「アマダレ2024 石黒 光」作品販売リスト①

 

現在開催中の展示作品購入ご希望の方は

下記作品をご覧いただき、最後にありますご注文購入フォームに

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ご購入頂くことが出来ます。

 

 

■石黒 光

 

発注番号:IH24-1

 

「不凋花が囁く」

パネル、綿布、膠、岩絵具、水干絵具、箔、蜜蝋 

2,480×1,620mm  2023年  \715,000(税込) 額なし

 

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発注番号:IH24-2

 

「Sinister Sisters」

 

パネル、綿布、膠、鉛筆、岩絵具、水干絵具、アクリル絵具

606×910mm(M30) 2024年 \176,000(税込) 額なし

 

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発注番号:IH24-3

 

「劈く抱擁」

パネル、綿布、膠、岩絵具

455×333mm(P8)  2024年 \66,000(税込) 額なし

 

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発注番号:IH24-4

 

「藍と丹」

木枠、綿布、膠、鉛筆、岩絵具

330×210mm(P4)2023年  \55,000 (税込) 額なし

 

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発注番号:IH24-5

 

「寛解と増悪」

木枠、綿布、膠、鉛筆、岩絵具、アクリル絵具 

210X210mm 2024年  \33,000 (税込) 額なし

 

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発注番号:IH24-6

 

「眩さに触れた」

パネル、綿布、膠、岩絵具 

180×140mm (F0)   2023年  ¥27,500 (税込) 額なし

 

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作品注文フォーム↓

 

上記発注フォームからご注文下さい。

確認後、画廊翠巒担当者よりご連絡させて頂き

詳細を決定させて頂きますので宜しくお願い致します。

 

画廊翠巒(すいらん)

suiran@suiran.com迄

本年も「アマダレ展」を開催致します。

 

 

 

東北芸術工科大学日本画領域の教授である長沢明氏が、

この画廊翠巒で個展を開催したご縁から実現した、

当画廊と長沢明氏による、

東北芸術工科大学大学院日本画領域を修了し、

今後の制作に期待を寄せる若手作家の選抜によるグループ展

「若手作家育成事業第9回展」で、

現在東北芸術工科大学とのコラボ企画展となっています。

 

 

 

今年は3人全員が初の選抜で、

全員現在も大学院修士1年生ですが、

すでに様々な活動を通して活躍しています。

 

 

 

石黒光は、第44期国際瀧富士美術賞で優秀賞、

荻荘天馬は、滞在型地域連携アートプロジェクトで大きな成果を上げ、

 

 

 

戸田創史は、月刊美術主催美術新人賞デビュー2024年に入選。

 

 

 

勿論東北芸術工科大学卒業制作展では

優秀賞や美術科賞を受賞する、将来を期待される、

芸工大大学院の精鋭院生です。

どうぞごゆっくりご高覧ください。

 

 

 

この展覧会に寄せて、長沢明氏が

以下のようなメッセージを寄せています。

 

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芸術の世界は必ずしも結果を伴うものではないが、

たとえ結果がどうであれ、描き続けていくだろう彼等。

一つの方向を向き描き続ける作業は、

雨だれが石を穿つ様と重な、

ときには「描くべき意味」を飛び越えていく。

描くことが思考を超えた時にしか見せることができない世界がある。

私は芸術のフィールドに、そんなプレイヤーに立ってもらいたい。

またアマダレは「!」の別名であることから、

彼らが自分の世界を求める中で見つけた「!」を、

僕らにも見せる機会になってほしい。

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開催期間中、来廊が可能でない方には

動画を準備し、YouTubeで配信いたしますので

実物の作品鑑賞のようにはいきませんが

展示された作品の雰囲気やイメージを楽しんで頂けます。

ネットからのご購入も 以下から手続き頂けますので

是非参考にしてご高覧いただけたら幸いです。

 

アマダレ2024 👆石黒 光・荻莊天馬・戸田創史 動画クリック

 

 

■2024年画廊企画PART4

 「アマダレ2024 石黒 光・荻莊天馬・戸田創史」

 —東北芸術工科大学との共同企画:若手作家育成支援事業Vol.9—

■2024年5月18日[土]-26[日]

 10:30―19:00(21日火曜休廊・最終日17:00迄)

■画廊翠巒(株式会社すいらん)代表取締役 梅津宏規

■371-0801 群馬県前橋市文京町1-47-1  

■TEL:027-223-6312

■Eメール:suiran@suiran.com

■URL:画廊翠巒

 

👇アマダレ2024 石黒 光・荻莊天馬・戸田創史作品購入は以下から

1) 石黒 光作品販売リストページVol.1

2) 荻莊天馬作品販売リストページVol.2

3)戸田創史作品販売リストページVol.3

 

僕が行っていたころのフランスの芸大は

兎に角、まるで日本の小学校の様に

朝早くから授業。

 

 

ほぼ毎日ベッドに入るのが

レストランから戻ってからで、

まだ少し興奮状態なので

寝付くのが2時半から3時

起床は毎日6時半くらい。

朝はいつものパン屋さんに

その日の朝食用のパンを

毎日買いに行って、カフェオレと。

これが本当に美味しくて、

まったく飽きないのです。

 

大学には徒歩1分のところに住んでいたので

8時から始まる授業の為に、

7時半には行っていました。

フランス人達はけっこうギリギリだったけど。

 

 

あるデッサンの授業はなんと朝8時から開始。

で、人物デッサン。

これは勿論ヌードなんだけど、

モデルさんは、本当のプロというより、

男女共に学生アルバイトみたいな人が

ほとんどで、とにかくじっとしていない。

 

この時は、ちょっときれいな女性で

男たちは少しウキウキ。

で、いよいよポーズ開始。

 

 

最初にとっていたポーズが10分もしないうちに

違うポーズに。

そのたびにみんな

”オ~ セパヴレ・・” (嘘だろう~!)みたいな。

”オ~ セパポッシーブル!”

でもねこのモデルさんたち決して謝らない

”ちょっと動いただけじゃない!

そんなに文句言わないで!”

みたいな、まったく悪びれない。

フランス人はちょっと”謝ったら負け” 

みたいな感じがあるので。

こんなことはまあ日常茶飯事ですが・・・。

 

このモデルさんとのやりとりも

しばらくすると結構気にならなくなってきて

そんなやり取りも楽しみながら

でもこのモデルさんが、

けっこういいポーズをとって

僕の方に向いてくれていて、

”描きやすい。”

 

サラサラとまあ、デッサンとまでもいかない

クロッキーな感じで描いていたんだけど

途中休憩にそのモデルさんが

僕のところにやってきて

 

”うっそ―、シューペール! トレ ジョリー!”

(すごいいいね!とってもきれい)

なんて言うのだけど、僕としては今一つ

満足な出来でなかったんだけど、

彼女がきなり、

”ね~このデッサン仕上がったら

私にプレゼントして!”

と。

 

 

”こいつ何言ってんの 

これは課題提出用のデッサンだよ”と

心の中で思いつつ

彼女に

”ゴメン、これは君にプレゼント出来ないんだ”

と言ったら

”あなたケチね”

”あなたが描きやすいように

頑張ってポーズしてあげていたのに”

と怒り心頭気味。

 

”でもさ~、これ授業の課題で描いているんだぜ~!”

”無茶苦茶だな~・・・”と思いつつも

彼女は”もう一枚描けばいいじゃない!”

でもそんなの時間的に無理。

結局、その他のデッサンを彼女にあげて

何とか機嫌を直してもらった。

まだフランス人女性を

良く知らない頃の、驚きの反応と経験でした。

 

で、お昼は大学食堂か

近くのおばあちゃんがやってる

大衆食堂へ。

前にも書いた通りエクスにはその当時、

学食が4つ。

街の四方の異なる場所にあって、

その時々で僕らは

行くところを替えていたのですが、

ただどこま芸大からはとにかく遠い。

片道徒歩で20分以上。

でも安くて量が多いので、

やっぱり学食に行ってしまうのです。

 

帰りはお気に入りのカフェのテラスで

巻煙草を吸いながら、

プチカフェ(エスプレッソ)を

ちびちび飲み、

友達と話しながら1時間の休憩。

 

 

そして2時からまた授業が始まって、

夕方5時までの日と

5時終了後に、夜8時ごろまで課題制作をする。

とう日々。

 

週末はその一週間に出された宿題、

実技課題と指定された本を読んで、

その感想レポートを書いて・・・

勿論フランス語で、辞書を片手に。

兎に角時間が全然足らない。

だから、大体1週間に1日は

完全に徹夜になる。


そして、毎日睡眠時間が2時間から4時間で、

なんとか1週間の単位を

落とさないでやりきる

という、今では考えられない

スケジュールでした。

 

 

勿論合間にバイクでちょっとツーリングして

気晴らしにコンテやパステルで

風景デッサンしたり、

水彩でスケッチの様に写生したりして

ストレス発散していました。

 

 

南仏の青い空と乾いた風とハープの匂い。

眩しいキラキラとした光に癒されながら

何とか踏ん張る毎日でした。


つづく

 

 

 

 

エクサンプロヴァンスから

ドイツ旅行の話に飛んでしまっていましたが

エクサンプロヴァンスの

レストランでのバイトの話に戻すことにします。

 

すいらんぶろぐ

 

そのC.Tというレストランで

週に4日バーを任されるようになり

もともと僕の凝り性な性格と 

バーで作るクップ(アイスクリームのパフェ)に飾るフルーツ

装飾類に凝り始めて、

そのフルーツの飾り切りを見たさだけで

お客さんがデザートを注文するようになって

そんなエスカレートした注文もあってか、

ある日これじゃいけないと思ったのでしょうね~。

 

レストランのオーナーが 

”今度、ギャルソンをやってみろ!”

と突然。

 

僕はせっかくバーも慣れてきて、

美しいクップも作れるようになったのに・・・

と思いながらも、

バイト代はギャルソン(ウエイターのこと)

の方がいいのは知っていたので

 

半分

”え~~~” 

半分 

”ラッキー!!” 

って感じでした。

 

でも本当に相変わらずムチャクチャで

 

確か、翌日からギャルソン見習いを

始めさせられた気がします。


すいらんぶろぐ

 

お盆の持ち方 料理の起き方 運び方 片づけ方

ワインの開け方、コルクのしまい方 試飲のさせ方

 

厨房への注文のタイミング

お客様のテーブル前でのデザートの

取り分け方、もりつけ方

などなど、本当に知らないことばかりで

 

最初はとにかくのお盆に載せたものが

落ちないように・・・

そればかりを気にしていました。

 

とにかく満席120席が、

常に一日3回転するレストランなので

のんびり考えている余裕はないのです・・・。

 

 

レストランの売り上げは、

本当にギャルソン次第。

お客さんを食べさせる時間はきっちり

1時間半以内を目安に、

時間もある程度計りながら

それなりの会話をして盛り上げながら

気持ちよく帰ってもらい、

リピートしてもらう。

 

厨房の料理人たちが料理を作るペースも、

バーの心地よいペースも

お客さんが知らないうちに

心地よく、リズムよく食べてもらうのも

実はギャルソンがすべてコントロールしている

ということがわかった?!

というか出来るようになったのは・・・

それでも1年くらい経ってからかな~。

 

レストランでのギャルソン修行が始まると

とにかく忙しい。

 

早朝から、本来の学業である

芸大での授業に、ランチの時間以外は

ずっと詰め込み教育の授業に出席して

それがだいたい5時過ぎに終わると

一旦自宅に戻り、急いで身なりを整えて

6時にレストランに着くと 

先ずはレストランの黒い制服に着替えて

店内やトイレを 隅々まで掃除して、

その後は使用する皿やグラス、

ナイフフォークなどが汚れていないか

曇っていなかい全てチェック。

 

メニューのファイルは、

一冊づつ丁寧に外も中もべたつきや

汚れがないかチェック

そしてしっかり掃除。

 

使用する布ナプキンと

真っ白の布テーブルクロスに

汚れがないかチェック

 

それらの準備は終わるころには 

厨房の準備も終わるころになって

その日のまかない用の材料を地下の冷蔵部屋へ

取りに行く。

 

従業員とオーナー達と一緒に

まかないを食べるテーブルの準備。

 

だいたい いつも10人~12人くらい

だったかな~。

店の広さの割に、けっこうギリギリの人数で

効率よくやっていたと思うな~。

 

まあ上手に、良く働かされたってことですが・・・。

毎日けっこうしっかり 短時間に夕飯を食べて

7時にはオープン。

最初のお客さんが入ってきます。

 

席数120席、

椅子数全部が埋まるわけではないので

満席状態でだいたい90~100人が

席に着いている状態。

 

それを2回転半から3回転。

夏場のバカンスの時は、

店舗の外に出したテーブルが更に

約30席分もあって

それは3回転半するので、

一日の客数は半端じゃないわけです。

 

僕が最初に受け持ったお客さんは

一元さんとか 

あまり身なりのいい人ではない人とか

(上から下までスキャニングしているのです)

とにかく羽振りがよさそうで ない人が

僕の担当。

失敗やミスが許される可能性の高い人のみ

ということです。

 

 

フランスはとにかく 

あからさまに其の人の足元から頭の先まで

どんなものを身につけているかによって

通す席が違うんです。

 

日本は

”見た目で人を判断してはいけない” 

と小さい頃からよく教育されたりしますが

フランスは見た目や身に着けているもので判断します。

 

自分をまっとうに判断してもらえるように

相応の対応をしてもらう人は 

そういう身なりをして行くものなのです。

 

ということは、”それ相応のものを注文するお客様” 

ということなのですが・・・。

 

だから最初の僕みたいなギャルソンは、

初心者でもOKな

お客さんを任されるわけです。

 

それでも最初から1回転目で、既に50人くらいのお客を

一人でいっぺんにサービスしなくてはならないので

けっこう忙しい。

 

結局一日大体、100人から120人くらいのお客さんを

僕がサービスするわけです。

 

だから、7時オープンから0時くらいまでは 

ずっと動きっぱなし。

 

ただ運ぶだけではなく、

その間はだいたい何かしているか

お客様に呼ばれて 何かを話しているか 

説明しているか

または、デザートの注文を聞いているか

そのデザートを目の前で調理して 

お皿に取り分けているか・・・。

 

とにかく忙しい。

 

勿論、前菜とかメインとか、

その度に自然なタイミングで

お皿などを毎回取り換えなくてはならないので

それも一手間も二手間も掛るわけです。

 

つづく