こんにちは。
代わりのシトロエンＣ６が納車されて
以前のブラックアルカンタ―ラ仕様とはいささか乗り心地は違うし
内装はベージュと、車に乗り込んだ時の雰囲気に
最初はちょっと戸惑ったものの
ちょっと、この車の内装の明るさにも慣れてきて
気持ちよく運転が出来るようにはなったかな～・・・。
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さて、昨日から
「三輪途道 展」が始まりました。
改名するまでは上原三千代という名で一躍注目された
女流の彫刻家です。
先日まで、高崎市美術館で開催された「アート ツリーズ」の
作家の一人として展示されていた作品もあります。
彫刻と言っても木造彫刻
それも、日本古来の１４００年前くらいから続く
寄木による木心乾漆、彩色仕上げという、とても難しい技術で
これまでは仏像とかを彫る時に使われた技法です。
それを現代作品、それも日常のありふれた人物や衣類
動物や昆虫、植物などをちょっと視点を変えて見た日常のそれらを
作品にしていく作家です。
まず初めて見た人は、木彫だと思わないんですね～
とても作品の精度が高く、硬質にみえるので
陶器とか金属に彩色したのかと思う人が殆どです。
でも伝統的な木造彫刻の技法なんですね。
まあ、ちょっとやったくらいではなかなかまねのできない技法なので
あまりこの技法で制作された彫刻を
見かけることがないから、なおさらなんだと思いますが・・・。
でも彼女の作品にはちょっとユーモアもあって面白い
ただそっくりに対象物を造っているのではないことは
実際にその作品を見ると 直ぐに分かります。
やっぱり写真がネット上で見るのとは、その存在感が
決定的に違うので・・・。
実は～・・・展示予定の作品が２点完成していなくて、水曜日以降に
展示される予定なんです・・・。
すいません（作家になりかわって・・・・）
是非画廊に来て、ご覧下さい。
画廊翠巒ＵＲＬ http://www:suiran.com/