前回記事のコメントにやまちゃんさんが,

「 米中戦争があるとすれば、2030年代だろうと予想しますが、どうなるやら? 」

とコメントを下さっていたのですが、普通に考えていれば『中国が米中戦争しても勝ち目がない』ので私もそう思います。

ですがねぇ?

今の中国はいつ何時、経済破綻するか分からない状態(というよりもすでに破綻した経済を必死に誤魔化し糊塗してる状態)ですんで、経済崩壊が誰の目にも明らかで隠しようがなくなった時、習近平体制の権力維持の為、外征に乗り出して誤魔化そうとする公算が高いので、早ければ今年中に起こってもなんら不思議じゃないんじゃないでしょうか?

 

 

さて、そんな中、アメリカのシンクタンクが『中国による台湾侵攻』をシミュレートして、その内容結果を発表し、波紋を呼んでいます。

その結果は、ほとんどのシナリオで中国軍は台湾の早期制圧に失敗し「台湾有事は日米台湾の勝利」となるのだそーだが、その対価として、

・米軍の損失も大きく、空母二隻とその他の主要艦7~20隻、航空機168~372機を喪失。
・自衛隊も平均で航空機112機、艦艇26隻を失う

という結果になったとレポートしております(-"- )
同時に台湾侵攻を阻止される中国軍に関しては中国軍は揚陸艦の九割を失うのと同時に中国海軍の壊滅という結果になったのですが……ネットを散見していると、
「日本に勝ち目無しだね。自衛隊の整備精度がいかに高くても(中国軍の)数には勝てない」
と、煽るコメントが見受けられますし、それどころか、
「日米は中国のミサイル(対艦対地超音速ミサイル)の飽和攻撃で壊滅するw」
「中国もロシアと同じく
“核の恫喝”を行って来るので手が出せないw」

などと、『だから戦う前から中国に従うべきだ』といわんがばかりの、まるで特亜の走狗がごときコメントや、『九条』を持ち出して日本は参戦も在日米軍基地の利用許可も出せない&出すべきではないという意見も見られました(゚Д゚)

……まったく、ドチラを向いて議論してるんですかねっ!? ( ゚д゚)、 ペッ

まあ、朝日毎日東京新聞をはじめマスゴミや、サヨクがかった学会や法曹界関係者、さらには特定野党連中といい昔から特亜の浸透工作にヤられ日本の安保外交の足を引っ張る者ドモ‟昔から”日本で活動していましたし、こーしたネット工作でも当然のように蠢いているのでしょうが……鬱陶しいコトこの上ないですなぁ┐( ̄ヘ ̄)┌

まあ、実際は、このシミュレーションを行った米国シンクタンクの結果は“杞憂”でありましょう!
たとえ中国が台湾侵攻を目論み、行うにしても、その行動は事前に察知され“奇襲”はありえないでしょうから!
無論、それは『台湾本島上陸直撃』のシナリオの場合であって、まあその前哨戦として金門島をはじめ中国本土に近い台湾領の小島・諸島に中国軍が奇襲的に攻撃したり占拠を試みる可能性ならありえますが、それを言い出したら日本の沖縄諸島の一部小島も危ないです!?
ですが、仮に台湾本島や沖縄本島を直撃して狙うような大規模な動きを中国海軍が見せれば、その準備段階から動きは察知されて日米に対応を打たれるコトとなりますので、決して日米台は遅れを取りません!
むしろ台湾周辺の海で、日米台と中国のそれぞれの航空戦力や艦隊が睨み合う結果に陥るでしょう。
その場合、たとえ中国がその内陸部から地上配備のミサイル群を台湾や日米の各基地各戦力に向けて来たとしても日米の地上海上のミサイル迎撃網が待ち構えるコトとなりますので、無論ある程度の被害は覚悟せねばなりませんが、決して中国軍有利に日米台が一方的に損害を受けるというコトはありえません!

特に移動するターゲットたる米空母艦隊や海自艦隊は、中国が喧伝するほど『空母キラー』とか呼ばれる超音速滑空ミサイルの命中はありえないでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
ま~、そもそもが、この超音速滑空ミサイルですが、中国が喧伝するように移動中の標的艦に実験では「命中した」とはいっても、標的はあくまでも足の遅いタンカーでしたし、オマケに数千キロの距離を音速の四倍から十数倍のスピードで飛ばした超音速滑空ミサイルをいったいどーやって標的まで誘導したか? といいますと、なんでも『今、流行のドローンw』による最終観測最終誘導だったといいますが、イザ実戦の際、日米軍や台湾軍が呑気に中国側のドローンが飛び交うのを黙って見過ごすと思ってるんでしょうかネェ?( ´,_ゝ`)プッ
それこそレーダーや早期警戒機による監視網から、制空権を確保するため飛び交う日米台の航空戦力、対空防衛網が見つけ次第片っ端から撃墜するのに決まっています( ̄_ ̄)
そうなれば台湾本島や沖縄九州などの地上の目標ならともかく海上を高速で常に移動する海上戦力(超音速滑空ミサイルで直接)狙うなど、それこそ夢物語でしかありえないでしょうね ( ̄△ ̄)
なにせ中露の超音速滑空ミサイルとかいう『超兵器w』見掛け倒しなのは、ウクライナの戦場で露呈しましたからネェ~(棒

さ・ら・に中国空軍の所有航空戦力が1,777機と日米台を上回るコトから、制空権を奪われ爆撃に晒され対艦ミサイルによる飽和攻撃を受けるから「日米台の防空網も航空戦力も壊滅だw」などと揶揄する向きもありますが……

・まず中国が“数だけ”航空戦力があっても、その稼働率が半分程度でしかなく、その上にその全てを一方面に向けて投入できる訳もなく、数的に観ても日米台のとそう変わらないかそれ以下しか投入は考えられない
・次に中国のステルス機(第五世代戦闘機)ロシア製の劣化コピーのなんちゃってステルス機でしかなく待ち構える地上基地レーダー防空網は元より、空母や地上基地から離陸した艦隊防空隊に補足迎撃されるコトとなりえる
・さらに日米と中国の航空戦力同士のぶつかり合いにおいて「中国が圧倒的に不利」なのは、日米航空戦力が早期警戒機を中心にデーターリンクして連携しアウトレンジから中国軍機を攻撃できるのに対して、中国の早期警戒機は圧倒的に数不足な上に連携がまだまだ取れない

以上のようなコトから、ただでさえ日米と中国空軍では練度(年間訓練時間)に差があり、しかも機体性能においても段違いに差がある現状「さ・ら・に」早期警戒機を中心にデーターリンクして連携し、アウトレンジ攻撃できる日米側が圧倒的に空の支配をするコトが目に見えています。

制空権を取れれば当然、制海権を取るコトもできますし、中国海軍が台湾包囲を試みても早々に排除されることは目に見えています!
……と、いいますか、そもそも艦隊決戦すら起こらないんじゃないでしょうか?
なぜなら、別に示威行為以上の意味で、台湾と台湾海峡付近に米太平洋艦隊や自隊衛艦隊を派遣する意味はありませんし、それでも中国側が開戦を強行した場合、別にいったん日米艦隊を台湾周辺から退かせても構いません

 

なにせそのまま距離を取っても空母から充分航空戦力を投影できますし、あるいは日本本土や太平洋周辺の米軍基地から、足の長い戦闘機や早期警戒機を出撃させることもできます┐( ̄ヘ ̄)┌

あるいは航空戦力や海上戦力に頼らずとも、”海中の戦力”だけで勝負を決めることも可能なんじゃないでしょうか?
ちなみに、この”海中の戦力”といいますとまず潜水艦が思い浮かぶかと思います。
まあ、確かにその通りなのですが、それ以前に台湾周辺は元より南シナ海~東シナ海に沖縄―日本列島に至る広大な海底に網の目のように張られた光回線のケーブル網は、平時は海底地震などの観測に用いられてますが、同時に海上海中を移動する艦船の監視にも用いられています!
特に中国沿岸の“秘密基地から”出撃する中国原潜などは、出航時点で捕捉されその動向は逐一見張られておりますw
海中の潜水艦ですら“コレ”なのですから、海上を航行する中国海軍の艦艇の動きはバレバレです ( ̄△ ̄)
オマケに日米の対潜哨戒能力は世界一、二位を競うのですから、中国海軍の動きは海中も海上もほぼ日米側に(むろんその情報提供を受ける台湾から観ても)筒抜けなのです。
さらに中国海軍は、その掃海能力と同じくらい対潜哨戒能力は実はといいますとお世辞にも優れているとはいえません!?
つまり中国海軍は一方的にその艦隊や潜水艦の動向を掴まれているのに対して、逆に日米の動きを掴もうとしても掴めない――特に海中の戦力においては、まったくといってもいいくらい掴めないでしょう。

なにせ中国の原潜が「海中を銅鑼を鳴らしながら潜行している」と笑われているのに対して米原潜は静かなモノですし、さらに日本の潜水艦に至っては通常型潜水艦で世界最高峰の性能を誇り文字通りの“海のニンジャ”呼ばれ恐れられていますからねぇw
おそらくいざ開戦となった場合、日米の潜水艦が台湾を囲む中国艦隊や潜水艦を魚雷攻撃しても、中国側は「自艦が魚雷の雷撃を受けたのか? 機雷に触れたのか? 判別できない」という有様でパニックに陥るでしょう!

それと民間で普通予測される『判りやすい艦隊決戦』なぞが起こる前に、海中の潜水戦力で勝負が決まる可能性が高いですし。

さらにそれ以前に『機雷散布』中国海軍の動きは阻止され台湾侵攻が防がれるという可能性は、もっと高いんじゃないか? と考えます。
これは、台湾―中国間の海域や中国沿岸に、日米台が機制を制して開戦直後に機雷封鎖を行うのです。
ちなみに日米なら空中散布で一日もあれば封鎖してしまえれますw

なお余談ですが、十四年ほど前の“悪夢のミンス政権時代”「何故か!(棒」自衛隊の内部資料が中国側に流出する事案が起こりましたが、この時、自衛隊の内部情報を目にした中国側がもっとも戦慄したというのが有事の際、日本(もちろん米軍も)が、機雷敷設による海上封鎖を行う場合、中国沿岸を空中からの機雷散布で一日~長くても数日で封鎖を完了してしまえる――という情報(じじつ)でした。
この時も今も、実は中国も有事の際には、中国沿岸に近づく敵艦隊や潜水艦を阻止する為に機雷をバラ撒く計画を立てていたのですが……中国側は昔ながらの艦船による敷設で、しかも戦時に徴発した中国漁船にも機雷を散布させても中国沿岸に機雷をバラ撒くには最長三ヶ月かかるだろう――と計算していたのに、日米は、それより遥かに短い時間で散布を終えるというのですからパニックを起こしたのでしたw

その上に、中国の機雷は昔ながらのシロモノで、しかもいったん敷設してしまえば時限装置や外部からの送信で自爆処理できる構造でもなんでもなくそのままですが、日米の機雷はAI搭載の賢い機雷でターゲットとする艦船を設定したりできますし、また機雷としての機能の他に魚雷を搭載して外部操作か自動判定で攻撃のプラットホームとして能力を発揮することもできます。
その上に、命令一つで自爆自沈させることもできますので、戦後、役割を終えた機雷をそのままとせず処理するのも容易ですし、管理も行き届きます。

オマケに日米がこれも世界一、二位を競う実力の掃海能力を有してるのに対して、中国海軍は掃海能力には無頓着で事実上皆無だといわれています(呆れ ( ̄△ ̄;)
中国海軍の“呆れる点”がまさにココで、空母だの中国版(なんちゃって)イージス艦だの、「海中を銅鑼を鳴らしながら潜行している」といわれるような原潜だのといった派手で大きなオモチャ揃えるより先に掃海や対潜哨戒能力を揃えるベキでしょうにそーした地味だが重要な面には無頓着なんですよね┐( ̄△ ̄)┌

先の大戦で日本帝国海軍がまさに嵌った失敗を、現代中国海軍は見事に後追いしてるのです。

 

さて、今の現代中国(中共)の経済体制を見れば「海からの輸出入の道の重要さ」明らかです。
特に改革解放のこの三十年のめまぐるしい発展の結果大量消費大量のエネルギーが必要になった中国社会物流を海運に頼る割合が大きくなりました。
また中国大陸内の国家備蓄は、たったの二週間……石油も食料も、有事になり平時の海路からの輸入が途絶えると、まず「贅沢を知った」現代中国社会を中共は二週間弱しかその生活を維持することができないのです!

さて、前にも予想しましたが、海上戦争は陸上戦と違って持久戦よりも艦隊同士の短期決戦に持ち込み易いので戦争が長期に渡ることはまずありえません
もちろん台湾や沖縄の島嶼をめぐる支配権争奪の小競り合いや、あるいは中国沿岸を封鎖して睨み合いが続く場合がありえますがそれも三ヶ月かそこらでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌
それ以上は先にも述べたように中国経済が保ちませんし、東アジアから太平洋地域で緊張が続き海路海運が麻痺したままでは経済的損失が大きすぎます。
そこで一度か二度の海戦か、島嶼を巡る争奪戦の小競り合いで勝負が着かずとも、おのずと和平の方向に(双方シブシブという感じでも)向かうのではないでしょうか?

しかし問題なのはその後です!?
仮に日本が海に侵略しようとした中国海軍撃退し得て、中共中国と和平を結ぶことになったとします。
その場合、緊張が解けても、もし戦域となった海域に双方が機雷をバラ撒いていた場合(その可能性は高い)後処理が必要となります。
で、日米側ならば先にも述べた通り最新のAI搭載機雷なので「命令一つで」爆破処理可能です。
一方、問題になるのが中台の散布した機雷でしょう。
双方とも昔ながらの機雷しか所有していませんので一つ一つ処理して行かねばなりません
で、台湾は日米のバックアップが受けれるので心配はいりませんが、中国は下手すれば、先日まで矛を交えていた日米に助けを求めねばならなくなるかもしれません!?

なにせ中国側には、まともな掃海能力が皆無ですんで。
それいて戦時には機雷をバラ撒いても、現状でも計画では軍に徴発した中国漁船に機雷を積み込んで手当たり次第にバラ撒くというのですから┐( ̄ヘ ̄)┌
しかもドコの海域に何個撒いたか「ちゃんと記録するか怪しい」と来ますから、戦後、揉めない方がおかしいでしょう!?

結果、中国が機雷を(日米の接近を嫌って)撒きますと自滅というかなんというかで戦後、自分が撒いた機雷でセルフ海上封鎖状態が続くこととなってしまいます( ´,_ゝ`)プッ


……とはいえ、笑いごっちゃないんですがねぇ?
ですが一時、決着が着いても。
中共中国の台湾侵攻の意図を挫いたとしても、もう戦争前と同じという訳には行かないでしょう。
現行進んでいる対中デカップリング、中国排除の流れの中でも、いまだにしぶとく『ちゅうごくしじょう』とやらに惑わされしがみ付いている企業も、今のロシア同様中国の市場も労働力にも見切りをつけて離れるコトを余儀なくされるでしょうからねっ!

そうなると中国の経済市長はおしまいとなります。
今でも西側の技術や最新の製造装置が手に入らず、その上に株式土地金融バブルが弾けて斜陽な中国経済が、一京円ともすでに二京円を越えたともいわれる巨額の不良債権や負債押し潰され、まさに坂道を転がり堕ちて行くように急激に経済崩壊し滅びの道を進んで行くこととなるのです。
その際、戦争は逆に日米ら西側に取っては危機であるのと同時にチャンスなのかもしれません。

自滅して行く中共中国切り、手を引き関係を断絶するのには!?

こう書くと反発する方もおいでかと思いますが、ならば聞きます中国に関わって何かいいことありましたか?
確かに安い労働力人口の大きい市場一見すると魅力的ですが……なにかお忘れではありません?
そう、大陸中国は現在の政権は共産主義を掲げているのです!?
……まあ表向きダケですが(棒
なにせ現実は管理貿易と統制経済――に広く深く根付いた汚職賄賂文化の、その上、贋物パクリが横行する資本主義とは名ばかりの『金儲け至上主義』経済ですが……都合の良い所だけ資本主義共産主義つまみ食いする前近代的な人治主義な国です(呆れ
ですので工場を進出しても最初は大歓迎でも、技術と設備投資を得られれば後は用なしとばかりに追い出され乗っ取られたり
あるいは現地生産で販売し儲けられてもその利益を外貨(円なりドルなりに)替えて持ち出そうとしても邪魔され、中国内の再投資を強要される!?
オマケに政府の役人からブローカー、中国共産党幹部まで集れれば集れるだけ『賄賂』を要求してくる
こんな腐った体制なのに期待していた中国14億の市場は幻想で蓋を開けてみれば、まともな購買力を有するのは沿岸都市部の四億程度で、しかも借金で平気で消費生活を楽しむ先々の計画性のない有様!

まあ、それでも今までは経済成長で問題を先延ばしにし(その分負債をバブルを膨らまし続け)、なんとか回って来ましたが、それも終焉を目前としています。
実はといいますと、今回取り上げて来た『もし台湾侵攻あらば』という話も、中国が豊かになり他国に攻め込む余裕ができたから戦争を起こそうとしてるのでなく、むしろその逆で中国経済の成長が頭打ちになり、息切れが見てて来たからこそ、不満を外に逸らす為に戦争を引き起こそうとしているというか、台湾の半導体産業とその技術、そして巨額の溜め込んだ外貨準備を始めとする富が喉から手が出るほど欲しくて――体制の延命の為に中国(中共)台湾を狙っているのです┐( ̄ヘ ̄)┌

そんな中国が台湾侵攻に乗り出せば安全保障上日米も救援に乗り出さねばなりませんが、決して冒頭で取り上げたアメリカのシンクタンクが発表したような、
「中国海軍は壊滅するが、同時に日米の海軍や空軍戦力も大打撃を受ける」
ような結果になるとは限りません
むしろ中国の低い(と、いうより皆無に近い)対潜能力や掃海能力を見るに、日米は別に正面から馬鹿正直に艦隊戦力をぶつけずとも、潜水艦による攻撃や航空機で機雷散布するだけで(一方的に)勝てるでしょう ( ̄△ ̄)

無論、そう上手くは行かずシンクタンクのシミュレート通りの結果になるかもしれません。
しかしその場合でも『中国軍の撃退』には成功しますし二個艦隊が失っても自衛隊艦隊は四個艦隊体制ですんで、半壊しても海軍力は維持できます
米軍も空母の二隻と随伴艦艇を失っても、それでもなお、現在原子力空母を10隻体制で運営していますんで被害は三分の一に抑えられます。
対して脅威だった中国海軍は壊滅させれますんで日米両海軍再建まで時間が掛かっても充分お釣りが来るんじゃないでしょうか?w

まあ、だからといって戦争なぞ起きない方が良いのですが……

なにせ戦わずとも中共中国をはじめロシアなどの反米勢力は、西側から経済制裁を受けジリ貧ですし、このまま時間が経過すれば勝手に潰れるのは間違いないのですから(-"- )

後は、ロシアもそうなのですが、追い込まれて中共中国が『核ミサイル』にでも手を伸ばさない限り、紆余曲折はあろうとも日本が壊滅するような憂き目にはならないでしょう。
むしろ人為的な戦争よりも、南海トラフ東海道南海地震のような311震災をも越える震災に襲われる方を恐れた方がまだしも現実的でしょう┐( ̄ヘ ̄)┌

最近日本が急速に軍備を整え防衛予算を倍増させようとしていることを、ロシアやら中共中国やら半島の上下の連中やらが煩いですが、欧州のドイツ同様、これまでの日本が防衛費にカネをかけて無さ過ぎたんですよ (# ゚Д゚).
逆に、ようやく不均衡だった軍事バランスを直視し、不備や不足分を補おうと動き出したんです。
なんか“無駄に”防衛費の上限をGDP比の1%に抑えよう抑えようとする勢力なんかがいましたが、ようやく世界水準の2%に上げる決断を日本政府が下しました。
この点は、今の岸田総理を政権を素直に評価できますし、オマケに予算増強分を単に正面装備に当てるというより、今まで予算不足で後回しにされて来た自衛隊員の宿舎や被服・事務用品から備蓄弾薬や艦船や車両、航空機の保守整備に必要な部品購入予算に厚く回すといいます。
これによって自衛隊員とその装備の充実充足を図ると共に、継戦応力の強化を図るのだといいますが、まさに正しいと思います。
どこぞの半島国のようにボッケナイナイや面子や(日本に対する)対抗心から不急不要で過剰で身の丈に合わない正面装備(ステルス戦闘機やら空母やら原潜やらを)欲しがるよーなマネはせず、これまでの(1%枠などと)無用な制限をかけていた防衛費を、予算をやりくりする為に後回しにされてきた後方や兵站部分の見直しと強化に回すというのですから正しいのです。
後は、無人機の導入サイバー空間の防衛敵軍のドローン対策や、これも今まで制限が掛けられてきていた長距離ミサイルの導入(報復戦力の確保)と、日本防衛に即した装備や組織整備に重点が置かれています。

無論、欲を出していけば際限がありませんので限界はありますが、これから五年間を見据えて国防力の強化を図るには、とりあえず充分なのでないでしょうか?
まあ、財務省横槍や蠢動目に余りましたが、今に始まった話じゃありませんしねぇ ( ゚д゚)、 ペッ
防衛費だけでなく、少子高齢化や経済対策、老朽化したインフラや次世代の社会に即したインフラ整備の公共事業に至るまで『財務省のお邪魔っぷり』は、今や目に余りますんで、いっそ解体して省から庁に格下げして歳入庁国税庁分けるなりなんなりしてしまわないと、話にならないんじゃないでしょうか?( ̄_ ̄)

それと日本の場合、国防はハード面よりもソフト面が――自衛隊法関連からスパイ防止法まで法整備が急がれるんじゃないでしょうかねぇ?
あと、菅内閣時代に問題が浮かび上がった、日本学術会議等の『アカとサヨクの巣窟』になってて日本の害にしかならない組織整理して片せねばならないでしょうね ( ̄△ ̄)

問題は、そうこうしてる時間があるかどうかで……欧州ウクライナ情勢は元より、東アジアでの中国経済が騙し騙しでもいつまで保つか? 判りませんからねー(棒

あと、脱炭素だの温暖化眉唾だとしても地球環境の激変期に入っているのは確かですんで今後、世界規模での気候変動気象災害の多発激甚化は進むでしょうからその対策対応が鍵になって来るでしょうね

で、それでも、もし日本でオワコンなら、ほとんど全ての他国はオワコンだわな( ´,_ゝ`)プッ

と、しかいいようがありませんが……皆さまはどう思われます?

それでは、また皆様のご意見ご感想をお待ちしております。
それではマタ~

 

 

 

さて最期にっ!w  落書きをUPしておきますw

お目汚しですがよろしくお願いします (`・ω・´)ノ

 

――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――― ・ ――

 

 

 

タイトル鬼子っ

 

 

 

 



 

 

 

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