簡単!透明水彩で樹木の描き方!初心者向け動画を紹介します! | 透明水彩の描き方~初心者向けメイキング動画まとめ~

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透明水彩の描き方!初心者に向けて動画をまとめました!透明水彩初心者が気になる風景画や人物画の描き方などの動画を紹介しつつ、徹底解説!今まで知らなかった技法・テクニック・道具が沢山あります!このブログで一緒に透明水彩の描き方をレベルアップして行きましょう!

今回、紹介しますのは、柴崎春通先生の

『Watercolor Tree Painting easy tutorial 

水彩画の基本 〜樹木を描くコツ』動画です。

 

5分の動画ですが、わかりやすいですし目からウロコです!!

とっても勉強になります!ぜひ見てみてください!

 

 

メイキング動画の内容を簡単に紹介します!

こちらの動画で使用している色は、

・黄緑色

・緑色

・ビリジャン

・プルシャンブルー

・クリムゾン

・アンバー

以上です。

 

①最初に鉛筆で木のシルエットを簡単に描きます。

(かまぼこ型に縦線のような下書き)

動画では、ケヤキなどの広葉樹で、光は右上から当たっているように考えます。

 

上の方が明るい日向、中間はそれよりも弱い日向、下が一番暗い日陰です。立体感を考えます。

 

②まずは、明るい黄緑色で描いていきます。筆を寝かせてドライブラシ(水をあまり含ませないようにする)で描きます。

筆先を水彩紙に突き刺す感じに描くと、葉っぱのかすれた感じが描けます。

 

③次に中間の弱い日向を緑色で塗っていきます。左下面に色をちょっとずつ乗せていきます。

 

④次にもっとも暗い日陰の色は、ビリジャンプルシャンブルーを混ぜて、クリムゾンも少し混ぜます。左下面を膨らみを考えて塗っていきます。

 

⑤今使った緑にアンバーを混ぜて、幹や枝を描いていきます。

幹が2つ3つ枝分かれしたり、幹の先を考えて葉の間の枝も描いていきます。

水で溶いて、幹の日向の材質感も描いていきます。

次に暗い寒色で幹に影も描いていきます。円筒形の形を考えながら。葉っぱの陰も考えながら描いていきます。

 

⑥最後に少しだけ葉っぱを加えて完成です!

 

ポイントは

・細かい葉っぱに捕らわれないこと

・日向と日陰を大きく掴むことが大切

だそうです!

 

今まで木の葉っぱを描くのが苦手で、一枚一枚描いてめんどくさくなって、途中で投げ出してしまったりしてました。

でも、大きく捉えることが大切なんだとわかりました!

 

それには日向と日陰の位置関係を考えて、

塗っていくと立体感も出てくるんですね!

この動画を見てて、あっという間に立派な木が完成していて、

目からウロコなのです!

今度の休日に、この塗り方をぜひ試してみたいと思います!!ラブ

 

 

 

追記。

描いてみました!

・・・が、100均の丸筆ではダメみたいです!笑

抜け毛がひどい!これはひどい!!笑

ちょっと、もう少し良い丸筆を買ってリベンジしたいと思います!

100均の筆は買わないことをオススメしておきます!

わーん!えーん

 

 

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