良かったら過去日記もどうぞ。
9月におとんと函館に行った時に、叔父さんと、その娘、息子、いわゆるいとこたちにも会えた。
とくに従姉妹のM江とは母が入院していた時にお見舞いに来てくれた時以来なので10年以上会っていなかった。
その時M江は離婚直後でガリガリに痩せていた。
去年会った時は別人のように丸くなっていたのも笑える。
従姉妹の中では一番私と似てると評判。別れたM江のクソ旦那も驚くくらい似てるらしい。
別件の用があり、9月以来のラインでのやり取り。ここで初めて彼女に病気のこととおとんが老健に入ったことを打ち明けた。
M江は高齢者福祉施設で働くヘルパー。「叔父ちゃん(おとんのこと)は施設で良かったのよ。すいかちゃんは自分の病気を治す事に集中して」
そして
「遠くにいて何も出来なくて悔しい」と言った。
私もM江ならそう思うだろうと思ったし、病気を打ち明けたい人はだいたいが遠くにいる。
M江と9月に会った時、彼女は離婚の経緯を詳しく教えてくれた。
マジ、クソ旦那ってかクソ人間
働かないのに家事もしない、お金は散財、不倫、オマケにDV。
救いようがないクズだなオマエ🤬🤬🤬💢💢
そしてM江は完全に暴力により、精神をコントロールされ、親にも友だちにも相談せずに、半殺しにされた。
それを聞いて、何も知らなかった自分が悔しかった。
怒りで自分が抑えられなかった。
知っていたら、何が出来たのか。
でもね、夫婦仲が良く、幸せな結婚生活を送っている私には共感して貰えない、言うのも恥ずかしい気持ちがあったのだろう。
起こっている事実は、同じ体験はできない。病気もしかり、結婚生活もしかり。でもね、理不尽に対して起こる怒りや、苦労を労う気持ちは伝わるよ。
M江は「言いにくいこと、教えてくれてありがとう。応援してる」と言ってくれて、ほっとした。
人は自分の体験のスケールでものを考えるから、本当の共感は出来なくて当たり前。プロは共感的態度ができるだけ。
でも、誰かが自分を思ってくれる、遠くから応援してくれる、回復を一緒に喜んでくれる。
それだけでパワーが出るのよ。
私を応援してくれる全ての人にあらためて感謝🙏🙏🙏
今日のオヤトゥ~~~