揺らいだら再生せよ | 平凡なようで平凡じゃない主婦の話

平凡なようで平凡じゃない主婦の話

同居嫁歴35年。
老害いまだ衰えず。
おまけにダンナもクセ強で
もはや周りは敵だらけ。
最近は実家じーさんのことで
頭を悩ませることも多々あり。
穏やかに暮らせる日が来るのはいつ?!


こんばんは。

昨日から同居ネタに
シフトチェンジしてましたが
そちらはまた追々書くことにして
 
今日はまた実家じーさんの話です。

先日の土曜日
兄とグループホームの見学に
わたし的にはまた行って来ました。

で、兄もここいいねと同意。

まぁ兄妹で施設代を
補填しなくてはいけないとか
そんなふうでもないので
反対はするわけないんだろうけど。
(そもそも兄は私に丸投げ)


その後、予約していたファミレスに寄り
いつどのタイミングで
入所させるのがいいか
ああでもない、こうでもないと
相談はしたけど


結局はその時になってみないと
じーさんがどれだけ荒れるかも
わからないわけで。


とりあえず5月1日
ゴールデンウィークで仕事が休みの兄が
じーさんを口腔外科に連れて行くので
紹介状と予約券を渡しておきました。


さて、その時のランチ代
誰が払ったのかと言いますとーーー。


兄でしたびっくり


ここは俺が出すよと言ってくれて
あぁ、この人少しはまともで良かったわ←
と思ったんだけど

出すよのすぐあとに

今ならお金あるから
(来月から再雇用で給料激減)

ってさ。
別に何千円もする高いもの
食べてるわけでもないし
余分に出すのは私の分だけじゃん?

やっぱ残念な男だなって思いました、まる。


まぁ兄のことはさておき。
2人で話し合って
やはりじーさんを説得は不可能。
強硬手段しかないねと
意思は固まったものの

前回見れなかった入居者さんの姿が
今回は見学できたんですね。

グループホームだから
仕方ないことなんだけど
実家じーさんの元気さに比べると
明らかに覇気がない。


そんな中にじーさんが暮らしても
孤立しちゃうんじゃないか
つまらないんじゃないかと

また私の気持ちは揺れてしまいました。


入っても納得しないだろうし
怒りまくるのは目に見えてるけど

少しでも楽しく過ごして欲しいって
思っちゃうんですよね。
優しいから、私(笑)


で、昨日またしても
ネットで他の施設の見学を申し込み
今日の夕方早速行って来ました。


私の自宅から車で5分ちょっと。
立地の良さは仮申し込みした
グループホームと同等。 

だけど今回見てきたのは
グループホームではなく
有料老人ホーム。


ここは病院が経営していて
病院、デイサービス、居宅
3つが隣接して建っていました。

入居者さんは計5人。
こじんまりしたホームで
皆さん平日5日間は隣のデイへ行き
元気に過ごされているそう。


そして何より良かったのは
居宅の横に大きくはないけど
畑があり
今、入居者さんは誰も畑をやらず
ドライバーさんがちょこっと
やっているとのこと。


うちのじーさん
他人のやり方が気に食わないと
きっと文句を言うだろうし
誰も使わない畑なら
畑好きなじーさんにはチャンスかなと。


そしてたった5室なのに
ちょうど1室空いたとのことで
これもまたチャンス。


ただ、入所させたら
怒って暴れるであろうじーさんを
うまくたしなめてくれるか?

隣接する病院さんは
神経内科も専門で 
暴れるじーさんを
薬でも何でもいいから
抑えてくれるだろうか?


ちょっとそこまで話を掘り下げては
来なかったので
そこはまた後日聞こうかと思ってます。   

見学の途中で実家じーさんから
電話があったけど
とりあえず書類書いたりしてたから
出ないでいたら
何度も何度も着信ガーン


でもじーさんとの会話は
サクッと終わらないし
もう見学が終わる頃合いだったので
あとで掛けようと思い放置。

車に戻り電話をかけたら
明日のデイを休むと言う。


あー、はいはい
じゃあデイに連絡しとくねで
終わると思いきや


耳の遠いじーさん
ワーワー喚き散らす。
  
しかも怒り狂ってて
何度も電話したのに
お前誰と話してたんだっ!!!

って、アホか。
話し中と不在の違いがわからんのかよ。


その罵声
先日購入したボイレコで
録音しておきました。


再生して聞いてみると
じーさんのことを考えて
悩んで悩みまくってる自分が
ホント馬鹿馬鹿しくなりました。


すぐに許してしまうという悪い癖の私。


そんな気持ちにまたなったら
じーさんの罵声を再生します。
(なんか韻踏んでる?w)


ちなみに今日の見学のことを
昨日兄にLINEしたけど
既読スルーだったわ。

ま、もうそっちも別に
期待もしてないし
どうでもいいわ。


今はとにかく
あのクソジジイを
早く施設にぶち込んでしまいたい。