名前 | 水道屋パパのブログ

水道屋パパのブログ

和歌山市で株式会社近畿住設という小さな水道屋を経営しており、二人の子供のパパとして子育てにも奮闘中です!
パパとしての日常の出来事や、水道屋としての仕事での出来事など色々綴っています。

先日、学校の宿題なのか息子がふと「自分の名前はなぜこんな名前付けたん?」と、聞いてきた。

そして、それに触発されたのか下の娘も「私の名前は○○で良かったんやろか?」と、意味深な質問をしてきたあせる

まぁ我が子の場合、二人とも多少なりとも意味を込めて名付けたので、何とかその質問の答えには辿り着いたのですが、残念なのは私の名前だ・・・・。

私の名前は「利晋」


さて、これを一発で読める人はいるだろうか・・・。


これは「としゆき」と読みます。



正直、この名前が気に入っているかと言われれば、全く気に入っていない。

何故かと言えば、この名前を読める人がほとんどいないからだ。



皆さん子供の頃の事を思い出して下さい。

小学校の時、進級してクラスが変わって、先生も変わって、何となくドキドキ・ワクワクして嬉しくなかったですか?

そして、いよいよ変わったばかりの先生が初めて出欠を取る瞬間がやってきます。


あ行の人から順調に飛ばす先生・・・で、私の番だ・・・。

「え~はやし~とし、とし、としのぶ君?」とか「とし、とし、これってなんて読むん?」とかがお決まりのパターンだ。

その度に、自分の名前の読み方を先生に教えてあげないといけない・・・。

そしてこれが6、3、3の12年続く・・・。小泉の学習机並みだ・・・。


更にもっと質が悪いのは、電話とかで自分の名前を人に伝える時だ。

とりあえず、林(木が二つの林)、利(利用の利)、晋(高杉晋作の晋、もしくは香田晋の晋)と伝えるだが、中には高杉晋作も香田晋の事も知らない人が居てる。

その場合は仕方なく、「普通預金の普の字の角の点々とったやつ」と言って何とか伝えるのですが、送られてきたはがきやDMは普通預金の「普」になっているパターンが多い。


まぁ~でもこれだけ訳の分からない名前を付けてるんだから、きっと深い意味があるんだろう?
そう思いませんか?

まぁそれなら読みが難しくても仕方ないかなぁ・・・って思えますよね。


ところがです!!

私の名前は私の祖父か祖母が付けたらしいんですけど、名付け士?っていうのかな?そんな占い師さんみたいな人に占ってもらったところ、「利晋」か「ゆうすけ」のどちらかが良いとなったらしいんです。

で、何の理由も思いもなく「利晋」を選んだそうですガーン


最近の子供達の名前ってハイカラな名前が多いですよね~

中には全く読めない名前もあります。

私の様な思いをする子が居ないと良いんですけどね・・・。