寝ぼけうつつの間より。 -9ページ目

土曜日のお買い物。

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左、龍輝さん。
右、自分。


土曜日、ちょっと龍輝さんとお出かけしてまして。
某メイトも行ったんですよね。


で、忍たまグッズのコーナーをぼんやり見てたら、各委員会のストラップ?的なモノが。

なんか最近すごい勢いで洗脳されてるせいか、ほぼ無意識に「図書委員無いかなあ」とか思っちゃって。


僕「図書委員……」
龍「(棚をがさごそ)!あったよ!!!」

で、購入。

六年ろ組的な感じで……ね!!←
揃ってケータイにつけちゃった!!小平太とお揃い…!



……最近着々と洗脳されてるよ…orz
iPodにMADがどんどん増えて行くよ……!!←


今日なんかニコニコ大百科で忍たまの項目見てたし…。
たぶんキャラ名覚えるの、時間の問題←興味が出たら覚えるスピード異様に早い人



そして、中在家長次の項目を見た&六年生ラッシュ!の動画で中在家長次が僕の中で急上昇…


それに僕もリアルに中3の時図書委員会委員長だったし…なんか妙な親近感が…

縄標も図書カードも投げなかったけど(縄標は武器でしたね)、部活中とかスリッパは投げてたもんね…



合唱部だけどね☆←



なんだろう…忍たまだのタンブリングだの寺山修司だの夢野久作だのどんどん色んな扉が開いて行く…\(^o^)/

きっと暑さのせい。

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やっと晴れたので、色々な新しいものを探しに本屋へ。


久しぶりに王子系のカッコして、うっかり買ったBABYの日傘まで持って外に出たら、


日射しの強さに泣きそうになりました←
いや、さすが南国宮崎。



で、最近顔を合わせることもなかった幼なじみ的な同級生と鉢合わせ。

「今何してんの?」
と聞かれました。
とりあえず「やりたいコトのために頑張ってるとこ」と言っときました。

たぶん細かいコト話しても「分かんない」って一蹴される。小4からの付き合いだからなんとなく分かってる。



で、本屋で買い漁ってしまった…←


自分の癒しのための「やさぐれぱんだ3」、

ラノベ分析と、アニメをチラッと見て読むことにした「デュラララ!!」。


寺山修司の「書を捨てよ、町に出よう」、


最新刊を待ち望んだ、「ストレンジ・プラス」。



そして、曰く付きのために読むのを敬遠していた「ドグラ・マグラ」上下巻。

普段からちょいちょい心が彼岸に行くような僕が読んだら、暫く帰ってこないかもしれないんで…その時は宜しくお願いします☆←





で、


うっかり見つけちゃったドラマ「タンブリング」の公式ムック本……orz



いや、違うの。

ほら、写真いっぱいあるからさあ、人物イラストの練習にちょうどいいな…って…orz

妥協点。

寝付く前に。


最近どうも引っ掛かってることがあって。
そういや確か本棚に其に関すること書いてるのあったなあって、大槻ケンヂ氏のエッセイを引っ張り出してパラパラ読んで。


そんなかにね、適当に纏めると、
「ロックミュージシャンだなんだって言っても、それを職業にした時点でロックは形骸化する。
サラリーマンも真っ青になるくらい色んな場所で同じようなセールストークなんかしたりする。
全てぶち壊してやる、なんて歌ってみても、それで飯を食わなきゃなんないから、その時点でロックじゃなくなる。
ロックスターとなるには、若くして死ぬくらいじゃないと“ロックスター”にはなれない。
だから、ロックミュージシャンは苦悩する。自分のしたいことと、世間との関係や様々なことに挟まれて苦悩する。
そして、最終的に世間や社会と自分達の間で折り合いのつく場所を探す。
それが例え砂の中の宝石じゃなく、砂でもいいと。砂の中で輝く砂粒でもいいと」


若干ぼんやりしてるから上手く纏まらないけど、こんな感じ。


実際にロックミュージシャンとしての立場からのこういう言葉って、重いよねえ。



でも、こういうのはロックミュージシャンに限らず、物作りする人全体に当てはまるんだろうなあ。


自分が作り出した物は、世間に出した時点で多少なりとも変質してしまうし。


世間の方から求められて、求められた枠に作品を押し込めなきゃいけないこともあるし。


でもそれが“仕事”なんだから、と妥協点を探す。

自分と世間が落ち着ける位置を探す。

そうしないと、ただ世間から爪弾きにされるだけだもの。


やってることは全然違うように見えて、結局はサラリーマンと同じなんだろうねえ。