寝ぼけうつつの間より。 -6ページ目

忘れられない絵。


寝る準備したけど、寝れそうにないので。



来週久々の病院なんですけど。
なんか、思い出しちゃう絵があるんですよねー。


私の行く科って、たまに子供も来たりするんですが(入り口と待合室別みたいだけど、診察室は一緒な作り。椅子やら簡易ベッドやら前は小さなトランポリンとか置いてた)、その診察室で見た絵。


すごく緻密に描かれた、飛行機の絵。
図鑑とか、写真で見るような感じですよ。


それ、ホワイトボードに描いてあったんですけど、絵の線自体はどことなく幼いし、ホワイトボードも床に立て掛けてあるような状態。
大人が描くにはしんどい位置なんですよ。



っていうことは子供が描いたんだろうけど、描き込みが細かい。

窓の数とかも正確だと思うんです。
そういう細かいところは私の記憶と照らし合わせてだから若干怪しいんですけど、バランスとかも狂いがない。



だから診察室入ってその絵を見た時凄い衝撃を受けて。

当然、資料になりそうなものは診察室にあるわけないし。


今更ながら、その絵の主を担当医の先生に聞いとけば良かったなーとか思ってみたり。
プライバシーの問題で答えてくれないかもしれないけれども。



子供が大好きっていう程でもないしたぶん生むこともないけど、なんかそういう子供の“伸びる糊代的部分”とか、伸ばせる大人になれたらカッコいいなーとか思います。

運命を感じたので。

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福岡にいた頃、ずっと気になってて。


今日、街に出たついでにトーキングヘッズ置いてないかと行ったヴィレヴァンで運命の再会←

故に購入←




写真の通り、「自殺うさぎの本」です。


ただひたすらに、様々な方法で死に急ぐうさぎの絵が載ってる本です。

1コママンガって感じ。



非常に在らぬ誤解を受けそうな説明だけど、他にどうにも説明しようがないこの本←


しかし、普段刺激しないようなツボを刺激して、身体のムダな力を緩めてくれる感じがする本です。

少なくとも私の中では癒し系のカテゴリー←





趣味が悪いのはいつものこと。

主星と伴星。


久々、といってもたぶん一月振りとかだけど、熱でへんにょりしてます←
明日マニカラなんだけどな…(遠い目


変なこと考えてるのがいかんのか…

知恵熱?←



こないだの小雷先生の日記を読んで、

「自分に一番力を注げるものって何か、まだ掴みきれてないなあ」

とか思って。


で、色々考えてたりしたんですけど。



なんかこう…すごく分かりにくい例かもしれないんですけど…私の場合、星っていうか、太陽系みたいな感じだな、と。


中心である自我が太陽の位置にいて、あとのやりたいことが水金地火木土天海冥の惑星みたいな感じで自我の周りをぐるぐる回ってるんですよ。


…冥王星が惑星から降格したのは知ってます。でも組み込みたい。占星術で蠍座の星なんで(因みにサブは火星)←


で、公転する際の軌道が様々なラインを描いて、自我に近付いたり離れたりするんです。
だから、アレやりたいコレやりたいっていう波が出ちゃう←


でも、自分がやりたいことの種類っていうのは変わらない。
変わらないけど、公転しちゃって常に同じ位置にはいないから、やりたいことの順位が変わったりもする。



でも、太陽系がそうなように、やっぱり基本的な順番みたいなものはある気がします。


こないだから昔の家族ビデオを編集してDVDに焼く作業してるんですけど、3歳辺りの自分を見てると絵を描いてたり、本に強い興味示してたり…

ああ、自分の原点ってこの辺から既にあるじゃん、って思って。



だから、本に関わるのがやっぱり自我っていう主星に近いんじゃないかなあ、って。


こないだ応募用の短い文章を書きながら感じたのは、ストイックになれたり、ある程度緩められたり出来るのは、文章の方かもしれないな、と。

それと同時に、苦しくても苦しくても自分の内側にあるもの、それを衝動とともに吐き出して吐き出して、とか、

自分の身体を削って、とか、


そういう感覚で作品を作ろうと思えるのは、文章なんだろうなと思ったんです。


私にとって絵はわりとその辺緩くて、気の向くまま、頭の中身は遊ばせたままが多いんです。


だから、たぶん惑星で当て嵌めると、

文章→水星
絵→金星

ってことなんでしょうね(笑)

分かりにくいかもしれないけど、分かりやすいイメージ。



少しは固まって来たかなと思います。自分の、自分なりの、自分のための世の中とチャンバラ取るための方法。