人とお話をしていて、わかってもらえない、
納得がいかない、上手く伝えることが出来ない、
言っている事を勘違いしてしまうなどの、
経験はありませんか。
この原因は、
・意識の状態に差がある。
・罪意識
・相手の話を聞いていない
にあります。
①意識の状態に差がある
自分が何をしたいかを理解している
度合いの違いのこと。
この状態で、お互いが同じ事を認識し、
イメージできていると思って会話すると
何所まで行っても通じない。
または、わかっているように受け応えするから
そのつもりでいると、ぜんぜん伝わって
いなかったなんてことになる。
ただ、自分が何をしたいのかわからないと
思っている方から出る何気ない一言は、
お互いにとって必要なメッセージが
含まれることがある。
そしてそれこそが、自分の中心から
届けられた、何をしたいのかわからないに
対する自分自身からの答え。
②罪意識
自分に罪があるといわれたのではないかと
勘違いし、自己擁護しようとする。
追い手に攻められたくない、
悪者にされたくないという意識に囚われ、
会話にならない。
人間は多かれ少なかれ自分の行動や
思いに罪悪感を持っている。
この思いは社会通念などのルールに
よるものもあるが、過去生での体験から
きているものもある。
何が原因で罪悪感が出ているかはどちらでもいい。
大事なのは、その罪悪感があなた自身の
感覚を鈍らせているということに気づくこと。
視界が曇り、視野が狭くなってしまい、
今の現状を創り出している。
両手に乗せて胸の前に持ってきたものだけ。
その為に、
結果に囚われ、セミナーに通い負債を抱える、
享楽に溺れ人もお金も失うことになったり。
引きこもり、薬、贅沢、華美、傲慢に意識が
向きやすくなってしまっているということ。
会話中に自分を守ろうとする意識が働いた時は、
あなたが思い描く通りの現実を創ろうとするのを
邪魔している要因発見のチャンスです。
どうして、自分を擁護しようとするのか、
どうなったら困ると思っているのか、
自分は何を悪いと思っているのか、
何を認めたくないと思っているのか、
邪魔している要因を見つけることに
役立ててください。
③相手の話を聞いていない
音が耳に届いた瞬間、自分の都合のいい形に
意図を切り替えて聞く。
その為、本人はとても相手の話に
耳を傾けていると思いってしまう。
そして、常に相手を賞賛し敬っていると
思い込んでいる。
その逆に、話を聞かないと決めている相手が
話し出すと、そのまま音として入れてしまう。
しかい本人は、聞く気が無いほうの話を
そのまま聞いているとは思っていない。
これは、自分が認めてない相手の言うことが
間違っていると思えることに安心でき、
自分は、賞賛している人の言う通りに
生きることが出来ていると思いたいから。
この場合は、自分が聞かないと決めている
人こそがあなたの鏡だと気づくことが大切。
・意識の状態に差がある。
相手を羨ましいなと思い相手と比べているのなら
目の前に相手はあなたの望む未来ではありません。
・罪意識
チャンスはそこにあるという合図!
・相手の話を聞いていない
本当にぞぶんを知るチャンス。
相手と話がかみ合わない時は、
あなたに現実化を邪魔する原因を知らせています。
会話が下手、伝わるように話せない、
自分がわからないとネガティブのせいにして、
前に進まない理由にするのはやめましょう。
あなたをサポートしているネガティブに失礼です。
自問自答も会話です。
今日から会話にアンテナを張り、
思い描く通りの現実を創るためのチャンスを
キャッチしていきましょう。
罪悪感はわかったのだけど、
そこから先がつかめないときは、
セッションにお越しください。