今となっては、
基本的に、
執筆のお仕事の方が多くて、
それに比べると、
声優のお仕事は少ないです。
なので、
時折頂く声優のお仕事になると、
家で何度も何度も繰り返し練習します。
って、普通の事なんですけどねwww
まず、
頂いた台本をチェックします♪
何が言いたいのかな?
どこを強調しようかな?
息継ぎは? ここは一気に?
それともたっぷり目に言う感じかな?
などなど。
知らない言葉は調べて、
ナレーションなんかだと、
そもそもの内容がよくわからないw
な~んて時は、
先方様のサイトなどをチェックして、
自分なりにきちんと理解してから、
初めて声に出して台詞練習をします。
もちろん傍らにはレコーダー♪
自分では普通にしゃべっているつもりでも、
レコーダーくんはしっかりチェックしてくれています!
無意識の読み癖とか。
滑舌の甘い言葉とか、
助詞なんかもよく言葉の中にもぐってしまって、
なんて言っているのか聞き取りにくかったりもします。
そういう部分を、細かくチェックして、
チェックしては、言えるようになるまで練習して、
練習したらまたレコーダーくんにチェックしてもらって、
何度も何度も繰り返します。
うん。
けっこうね……言えない部分とか、
舌がちょっと長い方らしく、
ら行なんて、巻き舌っぽくなっちゃうんですよねぇ。
ちなみに、
想像してみてください。
めっちゃ可愛いキャラクターの台詞に、
「ちょっと、ビックリですよぉ」
なんて言葉があったとします。
んでね、
うっかりすると、
ついつい…
「ちょっと、ビックルゥィですよぉ」
と、巻き舌になる。
うん。
めっちゃいかつくなりますよね。
。。。。。(o_ _)oポテ☆
なので。
レコーダーくんの厳しいチェックは、
本当に大事なのです。
(。+・`ω・´)キリッ☆彡
んで、
何度も何度も繰り返し練習して、
台本にも書き込みまくって、
いざ、本番に臨みます!
でも、それくらいしないと、
私の場合、世に出せないのです。
てか。
そこまでしても、
ギリギリ世に出してもいいのかな?ってレベルなんです。
なので!
第一線で活躍されている声優さんって、
本当に偉大だなぁ、と思います!!!
とまぁ、そんな感じで、
毎回、声優のお仕事を頂くと、
何気にギリギリまでレコーダーくんと二人三脚で、
頑張っているわけです。
なんかね。
前に、言われたのですよ。
「声優さんって、
台本をもらって、当日にちょろっと仕事するだけで、
それなりに高額のギャラをもらえるからいいよね~」
と。
いやいやいやw
んなことないぇってばwww
と、盛大に思いました!
台本を頂いて、
本番までの日々すべてに、
練習をしなければならないし、
本番だって何気に何時間もかかりますからね!
第一線で働いているような方は知りませんが、
私のようなぺーぺーなんて、
時給換算すると、
多分、今のバイトよりも安い気がしますからね!w
。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ☆
でも。
それでも、大好きなお仕事だから、
お金よりもお仕事ができる喜びのほうが優ってしまうし、
好きだからこそ、とことん極めようと限界まで頑張れる気がします♪
そんな感じで、
「声優=ぼろい商売」
的に言われて、
「え…まだそういう認知度なのか~」
とショックを受けたので、
今日は自分なりにどんな感じで取り組んでいるのかを、
記事にしてみました♪
とりあえず。
今時って、
スマホに録音機能があるから、
めっちゃラクだよね~
と再確認した私なのでしたwww