ちらし寿司にうってつけの日
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宮崎駿 VS シド・ヴィシャス

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勝間和代 VS 底なし沼

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彼は喉が弱点みたいです。


瀬戸内寂聴 VS 布団圧縮袋

『佐竹さんよぉ、はよ箱から出てこいや』

って言うと、

『ヤダね。どうせ痛い事するんでしょ。』

って言う。

『さぁて、そろそろ御雑炊をいただこうかしらね。』

って言うと

『ほんと?』

って言う。

こだまでしょうか。
いいえ、正道会館のロッカーに閉じこもった佐竹雅昭を引きずり出して、これから可愛がるみたいですね。



【ボーイスカウトの帰りに、突然一人だけ知らない場所にワープしてしまった少年】
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池上彰 VS 熱した棒

拝啓、壽GAGA子ちゃんへ

早春の候、ひと雨ごとに寒さもゆるみ日差しが春のおとずれを告げる頃となりました。
壽GAGA子ちゃんがうちの店にアルバイトの面接に来たのもこの時期でしたよね。小雨の降りしきる中、信じられないような格好でやってきた壽GAGA子ちゃんの姿は、私は未だに目に焼きついて忘れる事ができません。
面接中、年齢、住所など何一つ正直に言わないくせに、お給料についての質問ばかりしてくる壽GAGA子ちゃんを思い切り叩いてしまった事…ごめんなさい。
最初のイメージこそ最悪でしたが、実際に仕事を始めると壽GAGA子ちゃんは見違えるようにせっせと働いてくれましたよね。本当に助かりました。感謝しています。

思えば当時から、壽GAGA子ちゃんは歌姫になりたいという夢をよく話してくれていましたよね。
うちでのお仕事が終わるとすぐに、おしゃべりをしたり遊びに行く支度をしている他のバイトの子達を尻目に、そそくさとヤマハ音楽教室に向かう壽GAGA子ちゃんを見ていて、私は確信していましたよ。壽GAGA子ちゃんはきっと大きな夢を叶えるに違いないって…。


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壽GAGA子ちゃんが突然うちのお店に来なくなってから、もう10年が経とうとしていますね。
この10年、重病説、死亡説、売春婦説、薬漬け説…壽GAGA子ちゃんの色々な噂が出回り、私は本当に心配していました。
ですが先日、壽GAGA子ちゃんが全国ショーパブキワモノグラミー賞という賞を受賞したという事を回覧板で知り、本当に嬉しかったです。涙が止まりませんでした。

壽GAGA子ちゃんは遠い存在になってしまいましたが、10年経った今も、私はこの場所からずっと壽GAGA子ちゃんファン第一号として応援していますからね。

フレー!フレー!壽GAGA子ちゃん!
頑張れ!頑張れ!壽GAGA子ちゃん!


敬具、手羽先ダイニング亀甲屋 店長より


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大仁田厚 VS ヘキサゴンファミリー

時は20XX年...

『トイレには、それはそれは綺麗な女神様がいるんやで。だから毎日綺麗にしたら、女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで』

この意味不明な信条の宗教は、教祖であるトイレの神様の死をきっかけに一気に終わりを告げようとしていた。



宗教分裂
…それは、質の対の発生・分化と質時間回帰によるのものである為、仕方ない事なのかもしれない。



トイレの神様の弟子であり、後に歴史に残る宗教戦争を巻き起こす3人の教祖は…


≪居酒屋乳房教≫
【教祖】
渡邊・セクキャバ・孝之(渡邉美樹の末裔。3ヶ月に1度行く美容室では「スーパーフライみたいにしてください!」と注文する。)
【信条】
オッパイは天地の創造主である。 そして、居酒屋は最大の聖地であり、夢を語りながら祈りを捧げる場所である為、週に2回は居酒屋に行かなければいけない。


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≪チェリーBOYZ≫
【教祖】
下柳・T・童貞(下柳剛の末裔。左投げの左曲がり。)
【信条】
童貞は決して恥ずかしい事ではない。急いで大人になる必要なんかない。


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≪水・陸・空・百恵≫
【教祖】
三浦トロ和(三浦友和の末裔。お寿司が大好きすぎるあまり食べるだけでは満足できなくなり、自分自身をお寿司人間に改造してしまった。)
【信条】
死者の復活と来世の生命。すべての死者はマグロを食べれば復活させられる。信じるものには来世の生命が与えられる。


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世の中が大きく変わろうとしているこの宗教争いは、一体これからどうなってしまうのだろうか!?



でもまぁ、それはまた別のお話。


大仁田厚 VS Wikipedia

≪中井貴一がDEVOになって死ぬまで≫

①貴一がDEVO養成学校に入学。入学式当日は服役中の母親に変わって祖母が参列。
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②写真を見ても分かる通り、在学時の貴一はクラスのムードメーカー的な存在であった。
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③卒業後、晴れてDEVOとなる。写真を見ても分かる通り、完全に天狗になっている。
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④地元のお祭りで先輩にパロ・スペシャルをくらい、意識不明の重体に!!
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⑤遺影を見る限り、貴一は生まれ変わったら自転車のチェーンになりそうだね。
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前田日明 VS トイレの神様

2月6日、今日は年に一度のジャンボ尾崎が本気で追いかけてくる日だ。
ジャンボ尾崎に捕まったら7番アイアンで滅多打ちにされる為、僕たちの地域の住民は皆、毎年死ぬ気でジャンボ尾崎から逃げる。

現在、時刻は23時50分。
『あと10分逃げ切れば、また明日から平和な日々が待っているんだ!』
そう言い聞かせながら、僕とナプキン(後の藤子・F・不二雄先生)は中学校の理科室の机の下に隠れていた。

≪タッタッタッタッ…≫

急に廊下から足音が聞こえてきた。
…『まさかっ!』
僕たちは恐怖で震える体を寄せあった。


≪バッーカーンッ!!≫

理科室のドアが開けられた。
…『終わった…』
僕達は、腹をくくった。


≪ドサっ…≫

何者かが、理科室に入ってくるなり倒れた。
…『…』
恐る恐る見てみると、そこにはジャンボ尾崎ではなくベコベコにへこんだウサギの着ぐるみが転がっていた。


≪怖いよぉ…死にたくないよぉ…≫

着ぐるみの中から、すすり泣く男の声がする。


僕たちは、ゆっくりと着ぐるみに近づき、ウサギの頭を取った。



『寸止め君っ!!』

着ぐるみの中には血だらけの寸止め君(後の道場六三郎先生)が入っていた。


気づくと日付が変わっていた。



石坂浩二 VS サルエルパンツ

『舘クンのお父さんはお医者さんで、神田クンのお父さんは学校の先生なんだって~。うちの父ちゃんは何の仕事してんの?』

母に聞いてみた。

『父ちゃんはピカチュウをしてんのよ。』

夕飯の仕度をしながら母は答えてくれた。

『ピカチュウ?それってどんなお仕事?明日学校でみんなに教えてあげなきゃいけないんだよ!』



突然母は泣き出した。


…家ではすごく厳格で、冗談を言っているとこなんか見たことがない父ちゃん…一体どんなお仕事をしてんだろう…。…母ちゃんがあんなに泣くってことは、もしかして…ピカチュウって悪いお仕事なのかな…。

飼い犬のモッキーナの散歩をしながら、いろいろと考えてみた。



しばらく歩いていると、急にモッキーナが吠えだした。
向かい側から犬が来たからだ。
お金持ってそうなババアに連れられたその犬はすごく大きく、距離が近づくにつれてモッキーナの吠える声もだんだん小さくなっていくのが分かった。

あまりの迫力に、いつの間にか自然と僕らは道端に寄っていた。

僕らのことなんて相手にもしていないババアと犬は、悠然と僕たちの目の前を通っていった。





ん!?

あれ…

はっ!!父ちゃんっ!!

ババアに連れられていたのは、犬ではなく首輪をつけられた父ちゃんだった。
犬であるモッキーナですら、それが人間、そして自分の家の主であることに気付いているようであった。


そんな父への感謝、そしてリスペクトの意味を込めて、僕は左肩にバーミヤンのマークのタトゥーを入れた。




橋田壽賀子×亀甲縛り=セガサターン

先日、【死】というものについて真剣に考えさせられた出来事があった。


『ジャスコに京本政樹ぃがやって来る!!~トークショー&握手会~』

回覧板に入っていた、いかにも胡散臭いチラシの内容を鵜呑みにした小学4年生の僕と親友の羽生善治は、初めて芸能人を生で見れるということですごく興奮していた。


~イベント当日~

偽者の京本政樹だというにも関わらず、店の前には開店前から長蛇の列ができていた。列の中には、同級生で母子家庭の伊良部クンもいた。いつも不機嫌な伊良部クンでさえも、今日ばかりはにこやかな表情をしていた。『伊良部クンのあんな笑顔、ボク初めて見たな~』そう言っている羽生善治は、なぜかマイクタイソンのTシャツを着ていた。

そしていよいよ、京本政樹ぃが登場。ジャスコは大歓声に包まれた。本人を見て偽者だと気付いたのは、おそらく会場内で僕だけであったと思う。もちろん隣にいる羽生善治も本物だと信じており、テンションが上がっている様子だった。
すると何を勘違いしたのか、ハイになった羽生善治は、前にいた長渕似のオジサンに喧嘩を売りだした。

僕はそれを横目で見ながら、関係ない人を装った。

当然、羽生善治は胸ぐらをつかまれたまま表に連れ出されていた。





イベントは、最後まで誰一人偽者だと気付くことなく大歓声の中幕を閉じた。
僕自身も、偽者だとは分かっていたが、視点を変えて見てみることで意外と楽しむことができた。いつの間にか羽生善治のことは忘れて…。


イベントが終了し、伊良部クンと余韻を感じながら会場から外に出ると、柱の影ですすり泣く人がいた。



『羽生クンっ!!!!』

僕らは慌てて駆け寄った。
長渕似の男性に何をされたのかは定かではないが、ボコボコな顔でキチンと体育座りをした羽生善治の姿を見れば、ある程度理解できた。

無言の羽生善治に対して、僕らは何も声をかけてあげることができなかった。







しばらく沈黙が続いた後、羽生善治は突然

『だから日本はキライやねん!!くそぉ。こんな国出ていったるさかい!!』

怒り狂った羽生善治は、東京出身だというのに関西弁になっていて、何だかこっちが恥ずかしくなった。



そして、
その日以来、羽生善治と会うことはなかった。


あれから20年、彼はブルーマンというキャラクターになって母国日本に帰ってきた。




手塚治虫 vs マーライオン

読者の皆様、二ヶ月ほど更新せず本当に申し訳ありませんでした。
この二ヶ月は本当にblogを書く気力がなくって…。
実は…
最後のblogを書いた3月29日の深夜、約11年間バター犬として飼ってた関ジャニが亡くなったのです。

ここ最近、とあるイメージクラブにハマっていた私は、関ジャニとバターを使ったマスターベーションをすることは全くなくなっていた。私が自衛隊の格好をしてノーパンのお姉ちゃんの又の下をほふく前進している間にも、関ジャニはどんどん衰えてたというのに…。

関ジャニが亡くなる前日の夜に、関ジャニをクリーム犬(バターの代わりにクリームを塗ること)として飼っていた兄が私の部屋に来て、
「関ジャニが大変だケロ!目もうつろで声をかけても何にも反応しないケロ!もしかするともうやばいかもしれないから、せめてオマエもお別れぐらいしてこいケロ!」と泣きながら言ってきた。
久しぶりに顔をあわせた兄は、なぜかケロロ軍曹の格好をしていた。
関ジャニがそのような状態であったということを全く知らなかった私は、泣くことも忘れて庭の犬小屋に向かった。

なぜかは分からないが、庭に出た途端、急に関ジャニとの思い出が蘇ってきて…
私はその場に立ちすくんでしまった。


犬小屋から関ジャニの鳴き声が聞こえてきた。
その声は、聞き慣れた力強い関ジャニの声とは全く違い、か細く、いかにも力尽きそうな声であった。その声から、関ジャニはだんだんと息が弱くなっているということがわかった。
そんな関ジャニの姿なんて本当は見たくなかった。だが、もしこのままお別れしたら一生関ジャニと会うことはできないと思い、私は勇気を出して少しずつ犬小屋の方へ近づいて行った。
関ジャニの声がだんだんとはっきり聞こえてきた。





『あぉ~ん。そこ、あっ、あぉ~ん。そうそう、そこ、あっ、あぉ~ん。もっと、ほらもっと深くっ。そうそう、あぉ~ん。そこわぁぁぁ~、まさかのそこぉぉぉ~、あぉ~ん。ミノタウルス様ぁぁぁ~。勘弁っ、勘弁をっ、まさかのそこぉぉぉ~、あぉ~ん。』





それは確実に父の声だった。

狭い犬小屋には、全裸の父親と、ぐったりした体で父の体に塗られたバターを最後の力を振り絞るように一生懸命舐めている憔悴しきった関ジャニがいた。




その時だ、私はマスクマンとして生きる決心をしたのは。