禁煙という言葉に拒否反応を示していた頃のお話 | すぐ禁煙!禁煙に成功した30代会社員のブログ

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15年間ヘビースモーカーだった私が、すぐ禁煙に成功した方法や喫煙禁煙についての沢山の情報を掲載していくブログです。二度と喫煙者に戻らないために、そして禁煙を目指すあなたのお力になるために!

このブログの読者の方は、
たびたび目にしていると思いますが、

私は自他ともに認めるヘビースモーカーでした。



今は禁煙できて、妻にも娘にも、

会社の同僚や女性の方々にも煙たがられることなく、

堂々とした毎日を過ごせています。




でも、喫煙していた頃は、


『 禁煙 』 




という言葉を聞く度に、





「ギクリ…」



としていたものです。




この感覚というのは、やましい事を企てている時に、


『警察』



という言葉を耳にしてしまったような感覚だと思います。








私は、決してやましい事を企てたことは無いですが(笑)



やんちゃだった友達が、

パトカーの赤ランプを見て、


急に足を止めていたのを思い出しました。








■ 後悔の感情は死ぬまで追いかけてくる




警察沙汰ではないにしろ、後悔し続けていることって、

どんな人にでもあると思います。




大切な人を失った時、全力で接することができなかた、

つらい過去の体験からの後悔。



子供時代にもっと勉強しておけばよかった!と感じる、

今の自分の収入状況、生活環境に対する後悔。




いつか結婚できると思っていたけど、

思っていただけでは叶わない現実を知った時、

既に理想の結婚時期を逃してしまっていた… という後悔




次女が生まれて、長女の独占だった親の愛情が、

分散されてしまい寂しい思いをさせてしまった後悔





これらすべて、私の過去の後悔です…









後悔してもしょうがないことってあります。


でも、これらの後悔って、

今後の人生において、


いつまでも、死ぬまで付き合っていくことになります。




過去の後悔の傷が、完璧に癒えることは無いんです…。


私は付き合う覚悟を決めました。


もう増やしたくない!というのが正直なお話です。








もちろん、禁煙もその1つです。



 ・禁煙できない後悔

 ・もっと早く、禁煙すればよかった後悔

 ・禁煙できず、肺がんになってしまった後の後悔

 ・喫煙のせいで、恋愛に失敗した後悔

 ・喫煙のせいで、子供が病気になってしまった後悔

 ・喫煙のせいで、離婚してしまった後悔

 ・喫煙のせいで、大きな大金をドブに捨ててしまった後悔

 ・喫煙のせいで、理想の保険に入れなかった後悔





私が『禁煙について後悔していること』

で調べた結果、このような方々がいらっしゃいました。




確かに、禁煙できたらできたで、


「禁煙できてよかった!!」



と思えるんですが、




人て結構欲深い生き物なので、

その後に、冷静に過去を振り返って後悔する癖があります。




できてしまった後でも


 「すぐ出来なかった自分」



に対して、反省してしまうんです。





もちろんこれが、大きな達成の対価として、

自分の経験となり、



『次の失敗しない為の知恵』



に繋がるんですけどね♪





もうお分かりかと思いますが、

『すぐ禁煙』するということは、



その地点が、スタートラインでしかないんです。




禁煙達成というゴールでもありますが、

そこから先に得られるものの方が、莫大に価値があります。





禁煙できた先に見える世界では、

喫煙している人、禁煙できない人をみて、


優越感を感じることができるようになります。





時として、哀れみさえ感じるようになります。





そうなった時に、苦しんでいる最中の人を、




「小馬鹿にして優越感に浸るか」


「あなたもこっちへおいでよ!素晴らしい世界だから!」




と、手を差し伸べてあげるかは、

その人の人間性かと思います。




でも、日本人ってやっぱり優しくて、

多くの方が、


「絶対禁煙した方がいいよ♪」






と、身近な関係の人にすすめている光景をよく見かけます。

この精神は、日本人として誇れる精神だと思います!




そうやって、不幸になる確率を減らすことを、

多くのみんなでシェアしていけば、

日本はもっともっと、住みやすく素敵な国になると思います。




他国では、戦争が続いていますね。



くだらない国のトップどうしのプライドのぶつかり合いで、

何の罪もない多くの国民が命を落としています。





幸い日本という国は、国民の安全に対して、

国のトップが話を聞き、努力してくれる素晴らしい国です。





秘密保護法案など、まだ全体像がみえぬ不安もありますが、

他国に比べると、世界一の治安を誇っている、

安全な国であることに間違いはありません。




この国を作ってきたのは、政治家のトップではありません。



国民一人ひとりの、高水準な人間性と自覚が、

日本という国を素晴らしいものに成長させてきました。



今こうやって、安全に暮らせているのも、

私達のおじいさん、おばあさん達の世代が、

一生懸命まっすぐに生きてきたからです。




今の現代は、ちょっと荒れた環境にありますが、

日本人という誇りをもって、

日々強く逞しく生きていきたいですね!







そうすることで、後悔することも必ず減ります。



禁煙のお話から、重たい話になってしまいましたが、

根っこにある部分というのは、こういうことの気がします。




中途半端に生きたって、後悔しか生まれません。




清く正しく、真っ直ぐ善良に生きてみましょう!

もちろん、私も日々努力を続けるように頑張ります。


全然完璧ではないんで (汗)





一人でも多くの方に、何らかの感情をお届けできたらな、

心から、嬉しく思います。m(_ _)m




では、また!