ガソリン価格の高騰が、環境保護に貢献 from the USA | 【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

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こんばんはお月様

渋谷某所にてまだまだ残業中時計の三十路編集者です。




CNNのニュースから一つご紹介。



「米、ガソリン高騰で地上交通量が歴史的減少幅」


だそうです。


ちなみに、FHWAによると、今年3月の交通量車は前年同期に比べて4.3%減少。

3月の交通量が前年から減少したのは1979年以来で、減少の幅は1942年に統計を取り始めて以来の大きさだったそうです。


ちなみに、この月曜日がアメリカではメモリアルデー(休日)であり、学生たちにとっては「サマーバケーション」の始まりだったのですが・・・、



全米自動車協会(AAA)によれば、メモリアルデーに、車の運転を控えようと考えている人が、2002年以来、初めて減少したそうでございます。




さらには、米国公共輸送協会(APTA)によると、公共交通機関の利用者は昨年から2.7%増加。2007年の利用者数はのべ103億人で、過去50年間で最も多かった。



などなど・・・。




私は今東京に住んでいるので、「車が絶対に必要」だと感じるシーンはほとんどありません。

まあ、所有する余裕が無いとも言うのですが・・・。


そのせいか、「車」に関する興味・関心がすっかり無くなってしまいました。



ちなみに、うちのボスは所有しています。

波乗り男サーフィンにとっては、ボードを積んで千葉へ、湘南へ・・・と出かけるには車が必須なのだそう。



そして、私自身、東京へ出てくる前は、「車生活」を楽しんでいました。

平日は営業車。

休日は、彼の車でドライブ。スーパーへの買い物にも使っていました(すみません)。。。



さてさて、このニュースの出所、日本在住のアメリカ人の友人に話を聞きました。



「東京だったら、車は必要ないね。アメリカのホームタウンだったら必須だけどね(LA近郊)」



とサラリ。



日本の地方都市もそうですが、アメリカではほとんどの都市が、都市域が面的に広がっています。そして、公共交通機関の整備が・・・(遅れている)・・・無い!



そのため、日常生活で必要にかられて利用するシーンがどうしても多くなるそうです。



まあ、「どうしても車じゃなきゃ・・・」というシチュエーションではない人たちなら、車の使用を控えてみて、少しだけ「地球環境」のことを考えてみても良いのではないでしょうか?



ガソリン価格の高騰は「イタイ」けれど、「地球環境保護の一翼を担った」と思えば少しはそんな「イタミ」も「快感」に変わるのでは・・・?




私は、月末の金欠の折に、同じような思考を、「ペットボトル飲料」→「水筒」で味わっています。


。(;°皿°)