米国の警察官、自転車パトロールでシェイプアップ? | 【スゴい★PR】PRの本場アメリカ発 最新情報&事例

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こんにちは。

三十路編集者です。


今日は、昨日取り上げたニュース の関連ネタを書きたいと思います。


日本でも、ガソリン価格170円突破か・・・と、多くの皆さんは戦々恐々としていらっしゃることと思います。が、海の向こうアメリカでもそれは同じ。


か、もしくは日本以上に深刻です。

そう、アメリカは泣く子もだまる「車社会」車


さて、本日もCNNさんのニュースからピックアップ。


「米警察が、自転車自転車でのパトロールを積極展開」


だそうです。


これは、アメリカ ペンシルバニア州ホリデイズバーグ警察署のジェフ・ケトナー署長いわく、数週間前から積極的に展開を始めたそう。


実は、1980年代以降、2001年の9.11テロまでは様々な用途で「自転車」の導入が進んでいたそうです。しかし、同時多発テロ以降方針を変更し、車でのパトロールとなっていたとか・・・。


確かに、車社会のアメリカ。そして、「銃」社会でもあるアメリカ。


どう考えても、生身むき出しの自転車警官よりも、頑丈なボディのパトカー警官の方が、緊急時の対応(追跡・防御ともに)には向いていそうではある。


が、警察署の予算も限られている中、今一度「自転車」を見直す動きになったそうだ。


「警察官の健康維持にも役立つ」という声もあり、まだまだ使用の拡大は続きそうとのことである。



確かに、その昔、日本でも「おまわりさん」といえば、街角に立ち、自転車を押しながら、町内の隅々を回り、住人とコミュニケーションをとりながら、地域の安全を守ってきた。


犯罪の「抑止効果」が働いていたとも言えるだろう。


無論、日本では市域が狭く、道路も狭く、逆に小道が多かったり・・・という事情もあろう。

また、いきなり銃で発砲されるような事態も、アメリカに比較すれば想像しづらい。


しかし、最近はどうだろう。


あまり、「おまわりさん」の町内パトロールを見かけなくなったような気がしませんか?


ガソリンのコストを削減することも目的の一つであろうが、署員の健康管理だけでない、意外なメリットがあるのではないだろうか?


例えば、日頃電車やタクシーで通過している街を、自転車や徒歩に移動手段を切り替えてみただけで、それまでには気付かなかった場所、物に出会うことは少なくないですよね。


それと同じ。


車→自転車


とスローダウンすることで、「死角」や「潜在的な危険」を発見サーチし、犯罪の抑止に効果があるのではないだろうか?



(もし、私が米警官なら、防弾チョッキをきちんとつけて自転車パトロールに出たいですが・・・、そこのところはどうなんでしょう・・・?)



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