『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳 -33ページ目

『たった1日で即戦力になるExcelの教科書』著者・吉田拳の原稿執筆下書き帳

Excelの関数や機能をマスターするだけでは意味がない!じゃああとは何が必要なのか…22万部のベストセラーであり日本で一番売れているExcelの本、『たった一日で即戦力になるExcelの教科書』の著者、吉田拳の執筆原稿の下書き帳です。

 Excelで日付を入力する際、「6/25」と入力すると、入力した時点の年数が自動的に加わります。正確に日付を入力するには必ず「年/月/日」と入力しなければなりませんが、実際にやってみると面倒なもの。連続して日付を入力する場合など、年・月・日をそれぞれ別のセルに入力し、DATE関数で設定すると便利です。
D2セルに「=DATE(A2,B2,C2)」と入力


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 また、CSVデータなどで日付を8桁の数値で管理している会社も多くありますが、シリアル値ではないため、日数の計算などを正しく行うことができません。
DATE関数とLEFT、MID、RIGHT関数 を組み合わせると効率的です。
B2セルに「=DATE(LEFT(A1,4),MID(A1,5,2),RIGHT(A1,2))」と入力


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 URLのリストから、「/」(スラッシュ)の数を数えたいとします。セルに特定の文字が含まれているかどうかの判定はCOUNTIF関数 、セルの文字数を数えるのはLEN関数で対応できますが、これらの関数ではセル内の特定の文字だけを数えることはできません。


 そこで文字列を置換するSUBSTITUTE関数を使い、「/」を空白に置き換える、つまり消すことでカウントします。「現在の全文字数」から「「/」をすべて消したときの文字数」を引けば、その答えは「/」の数と一致します。この方法を用いれば、データが何件あろうとも一瞬で特定の文字の数を数えられます。


B2セルに「=LEN(A2)-LEN(SUBSTITUTE(A2,"/",""))」と入力し、B6セルまでドラッグコピー


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Excelで悪評高い仕様の一つに、「画面で見た状態と印刷した結果と異なる」という問題があります。


コンピュータ用語でWYSIWYG(ウィジウィグ)という言葉があり、これはWhat You See Is What You Getの略で画面で見たものをそのまま印刷結果等でも同じように得られることを言いますが、残念ながらExcelはそうはなってはいません。


画面上では入力した内容がすべて見えているのに、印刷してみると文字が切れていたりなどの問題が頻繁に起こります。


こうした問題には結局のところ「セルの幅や高さに十分に余裕を持つ」などのある意味原始的な対応が最短距離だったりするのですが、問題は「印刷してみないと結果がわからない」という点です。


印刷する前にきちんと印刷できるかは標準の画面では確認できません。


ここでは、「表示」タブにある「ページレイアウト」を使います。


ここをクリックして出てくる画面であれば、まず確実に印刷結果と同じ状態が確認できます。


印刷をする前にまずはここをクリックして確認するようにしてください。大切な印刷用紙や印刷インク等の消耗品の節約にもつながります。


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