妊娠・育児向けのアプリを提供する。
自動車リースが主力のandモビリティ（東京都中央区）と組み、子育て世代の車選びをサポートするサービスを始める。顧客のライフプランをオンラインで聞き取り、購入やリースといった選択肢から最適な方法を提案する。カラダノートの調査によると、子育て世代の8割は子供が誕生したタイミングで車の利用意欲が高まるという。
カラダノートはファミリーデータプラットフォーム事業を手掛ける。プレママ向け情報提供コンテンツ「ママびより」や、ヘルスケアアプリ「血圧ノート」などを運営。自社コンテンツなどを通じたアンケート付きキャンペーンによりパーソナルデータを蓄積。ユーザーニーズに沿った同社サービスへの誘導や、ニーズに合致する企業への送客を行う。
2008年、健康支援を目的としたサービスを提供するため、プラスアールを設立。11年に情報提供アプリ「ママびより（旧妊娠なう）」、12年に服薬管理アプリ「お薬ノート」の提供を開始。17年にカラダノートへ社名を変更。
東証グロース上場企業。
『日本経済新聞』2024/03/06付。
https://corp.karadanote.jp/