でんでんnimoca導入まであと数日になりました。
既に全車両に読み取り機等の設置工事が完了しています。
こちらは単車の車両とは違って前ドアからでも後ろドアからでも乗り降りする事ができます。
ドアも広く降りる人が降りながら乗る人も乗る事が可能です。
普通の電車であれば降りる人が済んでから乗車するのが一般的ですが熊本市電の場合は降りる人と乗る人が同時にがこの連接車(超低床電車)では定着しています。それでは車内を見て行きましょう。
■車掌席カードリーダー
以前手動式の運賃箱があった場所に読み取り機と液晶ディスプレイが付きました。
■運転席横前ドア
■車掌席横2両目ドア
右利きの人は使いにくいですが降りながら乗りながらの慣例により左側に設置されました。
現在は運用開始前でありカードリーダーは紙で塞がれ「使用不可」と書かれています。しかしなぜ「使用不可」ではなく「3月28日から使えます」と書かないのでしょうか?