J33節 vs 仙台@ユアテックスタジアム仙台 前半 | 職業:油を売る仕事の適当生活

職業:油を売る仕事の適当生活

正直日記なんか三日坊主、続いたことがない私がチラシの裏に書く感覚で徒然と書き殴る頁。

多分仕事のメモ的な使い方になると思われ

最近復活しました。


多分仕事のメモより清水エスパルスが中心になると思われ

観たよ観たよやっとで。仙台戦。


前半だけなw


世間じゃクリスマスやら正月やらで師走の忙しさだっちゅーのに
未だに4日も前の話かよ
って突っ込まれそうだが。


はっきり言って前半だけしか見てないので
この酔いどれ素人オヤジの感想は間違っている可能性が高い。
そういう部分があったら
「あーあ。この人。残念な人」
とでも呟いて適当にスルーしてくれ

前半は結構良かったという感想とか、前半に2点先制して結果勝利という情報が入っている状態で録画を見ているので期待値が高い状態でみたせいかもしれないが、
結構イーブンな展開だったんじゃないの?

特にキックオフから最初のチッチさんのFK(4分位)まで
清水側にボールが全然つかなかった。
芝は綺麗だがピッチが相当弱いのか、滑る選手続出でしかも
セカンドが繋がらならないという苦しいパターンだったような。

実際、赤嶺のシュートが櫛引の正面だったり、中盤の選手のミドルがことごとく「さよならアイソン彗星」だった為、落ち着くことが出来たけど、
元紀のボール奪取→チッチさん惚れ惚れスルー→翔の切り返しからのマキマキシュート
(これは文句のつけようがない)
の先制点が入ったらその後冷静に試合を進めることができただけで、
どっちに転がってもおかしくなかったような気がするな。

なんてところで、監督や選手のコメントを思い出した。

オフィシャルのゴトやんコメント
■前半は、ゴール前の危険なところに素早く出て行くことができていた。その点はプラン通りにできていたし、少ないパスでそこまで行き着き、2得点を奪うことができた。ただ、もう少し我慢強くやらなければいけないところもあった。

で、S極のインタビューになっちゃうから詳しくは書けないけど
12/2の元紀インタビュー、12/3の監督インタビュー、12/4の拓ちゃんインタビュー

まで読めば、俺みたいな血の巡りの悪い頭でも理解出来たね。

あーそういうことね。

相手が リャン、ウイルソン、赤嶺、太田って攻撃的な選手が前線に張り付いているせいで、石毛と吉田が全く前にポジションを取らないのかと思ったが、
敢えて4枚でラインをつくる戦術だったんだと。

最近の清水は、味方がボールを持ってビルドアップする時、相手のゴール前でプレーする場合、両SBが高い位置に入り、CBもまるでSBのような位置に入る。
でボランチの一人が落ちてきて、変則3バックになる場面が増えている。
この連携が非常にスムーズで、DFラインフェチとしては
アイスタのサイドライン際でいつも惚れ惚れしながら見ているんだがw

この仙台戦の前半に限って、そのようなシーンが多分なかったと思う。
拓ちゃんと村松は必ず4枚の前にいたし、仙台のサイド攻撃のフォローは元紀と俊幸、そしてラドンチッチ様まで!最終ラインまで来て守備をしていた。

仙台はカウンターが上手く、実際太田へのロングフィードでピンチになりかけているシーンもあったし、リャンが起点でウイルソンまでボールが行ったシーンも有った。
天皇杯もまさにそれで敗退をしてしまった訳で。

ゴトやんはきっちりそこの対策を取ってきたんだよな。

ポゼッションを相手に渡しても却って怖さがない、そしてカウンターが得意なチームに対して普段よりラインを低くとり、SBを守備な位置にする。
中盤でボールを取れた場合、最終ラインから一発で前に抜けれた場合はこちらのカウンター発動でチャンスを作る。

前半の45分はゴトやんの描いたとおりの展開だったんだろうな。

そういえばゴトやんに柔軟性が無いとか、相手の分析が得意な筈じゃないのか?といった声がありましたが、この試合の評価はどうされるんでしょうか?

俺からしたらしっかり仙台をスカウトして、天皇杯の借りを返すべく戦術を構築したとしか思えないんだがな。


さて、この続きはいつか後半を見たら書く事にするよ