今日も暑い...
さて、”ヤマザクラの実が苗木になるまで。”
続き書いていきます。
2月中旬
昨年の6月に貯蔵した種を掘り返して
種蒔きを行います。
発泡スチロールやプランターに培養土を敷き詰め
種を蒔いていきます
↑貯蔵する前より黒くなった種
種類や個数に寄って分けます。
その後は土が乾くたびに水やりを行い、経過を待ちます。
3月中旬~5月下旬
新芽の季節
少し暖かくなってきた頃
2月に蒔いた種からにょきにょきと芽が顔を出し始めます
この苗木が植え替えられるサイズになったら
次はマルチキャビティに1本ずつ丁寧に植え替えていきます。
5月の下旬頃になると
新芽の入ったマルチキャビティを一斉にお引越し
先輩方が居るわんだあ園に一緒に並べられます。
ここから、苗木の仲間入り。
防虫されたり、日除けされたり
剪定されたり、植え替えられたり、植樹されたり
そんな詳細はまた今度♪
以上
実が苗木になるまでのかんたんなご紹介でした~