どうも、カネオカです。
以前、アンティークショップに行って
購入しようか悩んだもの。
店主曰く
元々は何かわからないけど、
壁に引っかけてみたらアートっぽくなった、
鉄製の何かの骨組み。
自然に歪んだ意図されたものではない形状がなんとも良くて、
光が当たることで出来る歪んだ影が、何とも美しかったです。
杉山製作所のWall Deco。
そのもののデザインも好きだけれども、
Wall Decoが創り出す影があることで、
より一層にそのデザインの美しさが引き立つのではないかと思います。
前者は意図されてないデザインで、
幾つもの偶然が創り上げた産物。
後者は意図されたデザインで、
美しくあるべきものとして、計算され考えて創られたもの。
どちらがどうだと言うこでは無いのだけれど、
意図をして「美しくあるべきもの」を創り出すのは、
相当に大変な事。
ジャンルを問わず名作と言われるものは、
感覚で作られるものではなく、
作り手の「美しくあるべき」という、
計算された想いが詰まった産物なのだなと、
最近強く思いました。
なんとも計算されて無いお話でした。
では、また。
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