段差角パイプのテーブル脚です。溶接箇所のアップですが、10ミリ程度の段差をつけて繋げています。このように、材料を繋げる時にはあえて段差を付けた方が遠目に見た時納まり良く見える場合があります。つくる側としては、段差を設けず面を合わせた方がやり易い訳ですがあえての段差です。これもまた、前回私のブログで書いた細部のこだわりの話でした。因みにもう少し小さい1、2ミリの段差はチリと呼んだりします。