こんにちは。
木村です。
今日は現場の定盤製作を行っております。
弊社では一番大きい定盤なので、
すさまじく重く大きいので、
搬入から製作まで本当に気が抜けません。
重すぎて(天板、約900kg)、リフトが浮き気味です。
厚板が届くまでに脚の製作をやってしまいました。
段取り良すぎです。
まずは切断。
次に仮組。
そして本溶接。
移動ルートの確保。
天板と脚の設置。
なんだかんだで、仕上がりのように見えますが、
ここからが本当の肝になってくる作業です。
天板は完全に平らではありません。
なので、この厚い板の歪みをとっていかなければいけません。
火で天板をあぶっているのはそのためです。
この歪が取れるまで永遠に調整です。
次回には完成した定盤を紹介できると思います。