2024年7月から売買価格が800万円以下の取引の場合の仲介手数料の上限が33万円(込)となります。
現行では、売買価格400万円以下の場合、売主からのみ19.8万円受領できていたのが、今回の改正で大幅に変更となります。
例をあげると、500万円の物件の仲介をすると、今月までは、23.1万円(込)の仲介手数料がもらえるのが、来月からは33万円(込)となります。
改正の狙いとしては、低価格帯の空き家の流通を促し、宅建業者による空き家ビジネスへの積極参加を促すことだそうです。
正直、どれほどの効果があるのか分かりませんが、来月からどのくらい低価格帯の物件が動き出すのか注目です!
京都市の中古住宅・中古マンションの買取ならパークエステート