長引くクレーム対応はどのようにすれば良いのか? | 第一印象研究所公式ブログ

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元客室乗務員、ビジネスマナー講師でもあり、
日本アンガーマネジメント協会 ファシリテーターとして
見た目と内面の両方の側面から研修や講座を開講中です。
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 笑顔3割増しモットーの
杉浦永子(ながこ)と申します。


外見と内面にアプローチする
研修を提供しています。

結果、第一印象にも影響しますね。

第一印象が良ければ
第二印象(話すこと)
第三印象(価値観など深い話し)
にも繋ります。

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長引くクレーム対応はどのようにすれば良いのか?

 

基本的には、初期対応で

相手のお話に耳を傾け

受容し、適切な解決へと

導きご満足いただくことが

理想です。

 

とはいえ、事情があって上手くいかず

こじれてしまい

「二次クレーム」へと発展することも

あります。

 

同じ話を繰り返し

堂々巡りになってくると

通常の業務に影響を

与えることもあります。

 

そのような時は

「三変対応」が

お勧めです。

 

 


●人を変える
「ただいま、担当の責任者を呼んで参ります。」
「担当の責任者の佐藤と申します。」

 

若手や新人から

ベテランスタッフへ

 

また、タイミングが読めない場合や

悪質な場合は、サインを決めて

おくこともお勧めです。

 

例)対応者が背中にさりげなく手を

回し、お客様には見えない状況で

行いましょう。

決まったセリフでも良いでしょう。

 

 

もしくは、堂々巡りなら

「〇〇さん、お電話が入りました。」

ベテランメンバーが変わり

チーム戦にする。

 


●時間を変える

 

常連さんのように

長くなる場合は

予め、次のお客様の予定を

伝え、●時まででしたら

対応可能ですがよろしいでしょうか。

 

許可を得ておくことも良いでしょう。
 

お客様、相手の言い分を

お聞きし、その場で回答できる場合と

できない場合もあります。

 

その場で回答出来な場合い

いつ頃なら回答できるなど

目安を伝えておく方法もあります。

 

 

●場所を変える
 

座って対応すると長くなるので

カウンター式、立って対応するなど

椅子対応からカウンター式に。

 

明らかに不手際であれば

別室で謝罪など場所を変えて

クールダウンも良いでしょう。

 

本日は、メンバーが変わり

午前・午後の2回の研修でしたが

メンバーが変わると雰囲気も

違うので新鮮な気持ちになりました。

 

初期対応でボタンの掛け違いになると

ズレていくので

相手は何を求めているのか

見極めていく必要がありますね。

 

クレームが長引かない

工夫はしていらっしゃいますか?

 

 

 

 

お陰様で、長年、心に想っていた

出版の夢を果たすことができました。

 

これまで、私と関わってくださった方々

応援くださった方々

ありがとうございます。

 

ご興味のある方に

是非、お読み頂ければ幸いです。

 

 

 

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