ノルマンディーのアスピシャスデイ（牡4）が引退となりました。
美浦の池上厩舎に所属し、中央競馬では９戦０勝（最高着順３着）でした。最後の３戦は長距離戦（芝2600ｍ）、ダート戦（1700ｍ）、格上挑戦（3歳上2勝クラス、最下位）と迷走しちゃいましたね
その後、園田競馬へ移籍し４戦１勝。昨年末のレース（２着）で勝利を挙げていれば念願の中央復帰が叶ったんですけどね～
その後は、姫路（２戦０勝、最高着順４着）、高知（６戦０勝、最高着順３着）と戦場を変えましたが結果を出すことができませんでした。
どちらかというとダートより芝の方が合っていそうなので、ダートが深い競馬場での競走は合っていなかったのかもしれませんね。（あくまでもタラレバの話ですが。。。）
昨日行われたサラブレッドオークションへ出品され、1,410,000円（入札数92件）で落札されたようです。落札された馬主さんは園田や笠松、高知、金沢などでの出走が多いですが、中には大井で走っている馬もいるので、大井で走ってくれたら嬉しいな。園田や高知などと比べて砂厚が浅く馬場も軽そうですしね。
ぜひ新しい馬主さんの元で息の長い競走生活を送ってくれることを願っています
Photo by Normandy Owners Club
アスピシャスデイの引退により、ノルマンディーでの所有馬は２頭（スノーディーヴァ、ブルンツヴィーク）となりました。スノーディーヴァは７月の出走に向けて調整中、ブルンツヴィークは軽い繋靭帯炎とのことで残念ながら長期療養が必要です。早期入厩できたのになかなか上手く行きませんね
一方、インゼルの所属馬も２頭（ブラックライズ、ナクライト）ですが、ナクライトのデビューが６月２３日（日）の東京 芝１６００ｍ戦を目標に決定しました。
ゲート試験合格後に放牧との話もありましたが、国枝師がナクライトの追い切りを見て判断しました。調教も順調に進んでいる様子で、６月５日の追い切りではまずまずの好時計が出たようです。これまでの愛馬の中央競馬最速デビューは、シルクエンデバーの７月８日でしたので約２週間早くデビュー戦を迎えることになり非常に楽しみです
鞍上はオシェア騎手を予定しており、天気が良ければぜひ現地応援に出掛けたいと思います。
Photo by INSEL THOROUGHBRED CLUB