遅ればせながら....
明けましておめでとうございます。
お正月は実家で....
妹家族も含めて、8人でワイワイと
夜は叔母も含めて総勢11人ですき焼き
毎年のおせちは、親族一同で手作り。
父が育てた蒟蒻芋で作った蒟蒻や
里芋で、私が炊いてます。
伊達巻きも妹が毎年焼いてくれます。
焼豚も、毎年炭火で焼いた手作り。
昆布巻きは、北海道の親族が
ニシンに巻いて炊いて送ってくれます。
栗きんとんは妹その2が作ってくれました
購入したのは蒲鉾と、錦巻き位かなー?
お雑煮は、鶏のガラと野菜を数時間煮て
スープを取り、別鍋で鰹出汁を取り
食べる直前に合わせます。
そして、神奈川と静岡の一部で使われる
「はばのり」
一畳千円位する高級品ですが、
これがないとお正月は始まらない。
食べる直前に炙って入れます
奥の襖は亡くなった祖父が書いてくれた絵
今更、習っておけば良かったなあと
思っています
昔は、年末に面倒だなぁ、
そんなに美味しくもないおせちを、なんで
こんなに作らなくちゃいけないんだろうか?
と思っていました。
でも、歳を取る毎に自分好みの味付けに
自宅で炊いたおせちが一番美味しい😋と
思うようになりました。
年々、母のおせち担当部分が少なくなり、
動作も遅くなり、その分私達も
おせちを作るのが慣れて来て....
世代交代を感じると余計に、
この毎年恒例の我が家のおせち作りが
大切な物だと思えるようになりました😊
掛け軸のかけ方とか、絵の選び方とか
御神酒口の飾り方や風鎮の使い方とか
毎年、母と一緒に準備していく内に
自然に覚えて行く。
25年も、この行事に付き合ってくれて
おせちを作ってる間、実家の大掃除を
手伝ってくれる主人にも感謝です。
今年は、元旦から能登地震で
胸が締め付けられるような出来事があり
そして、JALの事故もショックでした。
煙を吸わないように、
タオルハンカチで口を押さえて!
と機内での緊迫の様子を見て、
常に手元にタオルハンカチはあった方が
良いんだなーとかグルグルと
考えてしまいました。
新年からとりとめもなくダラダラと、
長文失礼しました。
今年もマイペースにまたアップします。
どうぞ今年もよろしくお願い致します。