マウナケアツアー中編 2023年ワイコロア旅行記44 | 心に残る旅をしよう

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マリオットバケーションクラブ歴17年。
プライスレスな家族旅行をプランニングしていく旅行記です。
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17時56分

マウナケアの山頂に来ました。

標高4205m

言われないと、そんなに高い所に

来た実感がありません。


とにかく、急に動かない、

時々、ゆっくりと大きく息を吸ったり

はいたりして下さい、とガイドさんからの

指示があり、従います。


 

ちょっとだけ、動悸はします。

でも、あまりナーバスになる方が良くない。

これだけ標高が高いのだから

いつもと違うのは当たり前、と構えました。


ただ、幼い次女はナーバスだったようで

寒い、とかちょっとドキドキする、とか

割とネガティブな感情と戦っていたみたい。

不安なんでしょうね。

そばにいてフォローしておきました。

 

 

厚手の上着は借りましたが

私達は下は借りませんでした。

でも、体脂肪が1番少ない次女だけは

寒い🥶と下のズボンも借りていました。

 

 

各国の観測所の説明を聞き、

私と同い年の観測所、

娘と同い年の観測所、

それぞれ見つけて楽しみました

 

 

真下に、雲海が見える。

そして、真っ青な空。

風の音だけが耳を通り過ぎる。

空気も薄いから?澄んでいる気がする。

 

 

段々と暮れてゆく空を

ただただ、圧倒されて眺めていました。

 

 

最初はみんな、わーとか

凄いねーとか色々話しているけれど

段々と、荘厳な景色に、

みんな無口になっていく。

 

 

感動的なサンセットでした。

何も遮るものがない空に

太陽が沈んでいく、

みんな黙って見届けていました。

 

 

車のヘッドライトが観測所の邪魔になるので

今は、山頂では星空観測が出来ないルール

なのだそう。30分以内に山頂を出ないと

レンジャーに、追い出されるのだとか。

 

 

その前に、家族の背中を撮影。

素晴らしい景色を

共有できた記念の1枚です↓

娘達が何かを感じ取ってくれたなら嬉しい。



私の幸せな旅の思い出には、

感動したマウナケアの美しいサンセット

の景色と共に、家族の感嘆の声と、

この3人の夢中な背中がセットになって

記憶に残るのです😊


後編に続きます。