ついに、議会基本条例の議論が始まる | 府中の元気・杉村康之の 「ハッキリYES、ハッキリNO」

府中の元気・杉村康之の 「ハッキリYES、ハッキリNO」

初めて議員になった時、びっくりしたことが3つ
一つは、議会なのに議員同士の議論がないこと
一つは、議会自らが条例をつくらないこと
一つは、審議の前に予算への賛否を聞かれたこと
二元代表制の地方議会では是々非々が筋
だから僕は「ハッキリYes! ハッキリNo!」

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本日、前半は都議選の応援。後半は議会改革検討委員会で活発な議論を行いました。

まずは、朝の府中駅頭の小山くにひこ候補の応援で駅に立ちました。その後、美好町、日鋼町、本宿町、栄町、新町と街宣車で周り、
「小池都知事とともに東京大改革を進めます。まずは情報公開を徹底し、ブラックボックスの都議会に風穴を開けます。その第一歩として公文書管理条例を成立させました。具体的に改革を進めてまいります」と訴えました。

午後は、昼も食べられず(>_<)、議会改革検討委員会へ。市民からの陳情も出された「議会基本条例」の議論に入りました。なぜ、この条例が必要か、という問いに対して、「私たち議会の役割は何か、あるべき姿は何か、を明文化することが基本条例の一番の目的である」と意見を出し、条例を作る方向で次回以降も話を進めることになりました。ようやくスタートに立ちました。

議会改革検討委員会は、各会派から選出された委員がフリートークで話し合う活発な議論の場になっています。村木委員長のもと、多様な意見を出し合って合意点を見つけていく、という本来の議会にふさわしい画期的な場になっています。月に一度ですが、引き続き有意義な議論を積み重ねたいと思います。