動物虐待罪 最高懲役5年に変更! | 杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ Powered by Ameba

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動物虐待罪 最高懲役5年に変更となること、皆さんすでにニュースでもご存知かと思います。

 

昨年7月25日から今年の2月20日まで、皆さまにご署名いただきました「動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化を求める請願署名」ですが、

 

請願内容通り、虐待罪(殺傷)は現行の「懲役2年以下または罰金200万円以下」から「懲役5年以下または罰金500万円以下」に変更されることになりました‼️ *

*

この度の罰則強化は、約25万筆もの真筆署名にご協力いただきました皆様と一緒に

最後まで諦めず力を合わせた結果であると、心から感謝いたします🙏

 

 

昨年7月25日から今年の2月20日まで、皆さまにご署名いただきました

「動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化を求める請願署名」ですが、

請願内容通り、虐待罪(殺傷)は現行の「懲役2年以下または罰金200万円以下」から

「懲役5年以下または罰金500万円以下」に変更されることになりました。

 

 

殺傷:「懲役2年以下または罰金200万円以下」⇒「懲役5年以下または罰金500万円以下」

 

虐待・遺棄:「罰金100万円以下」⇒「懲役1年以下または罰金100万円以下」

 

後日改めて感謝の気持ちを動画でお伝えしたく思いますので、動画の配信を是非ご覧ください!

 

昨日開催された第11回総会&動物愛護法改正PT合同会議では、改正案の説明がされ、今後成立までの国会審査スケジュールについて説明がありました。

 

これから各党の環境部会を通過して正式に成立となります。

 

厳罰化においては、大幅の引き上げに対する慎重な声が多かった中

ほぼ要望通り引き上げが実現しますが、

 

そんな中、8週齢規制においては、7年もの間取れなかった附則がやっと外され、

 

本則の規制がスタートとなるところ、

 

なんと天然記念物に指定されている日本犬6種は、規制の対象外となることに。

 

これまで2年以上にも及ぶ議連PTの場では、日本犬除外の議題が上がる事はなかったので、

 

まさに「寝耳に水」です。

 

今回の除外は、日本犬保存会と秋田犬保存会の猛抵抗があったからです。

 

政治的判断ということなのでしょうが

 

天然記念物であろうが流通にのる以上、規制の対象外となるのは

 

到底納得のいく話しではありません。

 

この業界団体の会長が、それぞれ国会議員であることが大きく影響しているとしか思えません。

 

本当に残念な、先進国としては恥ずかしい結果としか言いようがありません。

 

しかしながら、厳罰化が成立することで大きく前進したことには違いありませんので

 

これからも歩みを止めず、共に頑張ってまいりましょう!

 

第11回総会&動物愛護法改正PT合同会議レポートは、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaのホームページにて後日公開いたします。