愛おしい天国のこたろうへ | 杉本彩オフィシャルブログ 杉本彩のBeauty ブログ Powered by Ameba

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インスタグラムではすでにご報告をさせていただきましたが

2月25日 8歳になる こたろうが天国に旅立ちました。

こたろうは、2011年の東日本大震災で被災した花子から

たった1匹生まれた子猫です。

母親の花子を被災地から引き取った時、すでにこたろうが

お腹の中にいました。

こたろうは、犬の小梅や他の猫たちにも可愛がられ、天真爛漫にすくすく

育ちました。

一人っ子のこたろうは、母親のお乳を他の兄弟と取り合う必要もなく

家で生まれてみんなに見守られて育ったので、一度も怖い思いや

危険にさらされたことはなく、そのせいか、怖いもの知らずで

何にも動じない、マイペースでおっとりした性格になりました。

時には面白いほどの主張の強さも、こたろうの個性でした。

お鍋をしている時も、料理を作っている時も、必ず私の目の前にいて

出来立てを食べるのが大好きなグルメな子でした。

母親の花子はとても体が小さく虚弱で、いつしか慢性的に下痢を繰り返す

ようになり、とても短命で4歳で旅立ってしまいましたが

こたろうもある時期から、母親の虚弱な体質と同じく、慢性的に下痢を

繰り返すようになり、何をしても改善が難しく、食べても全然身になりま

せんでした。

少しでも太れることを願い、美味しいものを食べたいという欲求を

常に満たしてあげられるようにしていました。

それでも、少し前からさらに痩せ始め、下痢の症状も悪化してオムツが

必要なくらいになってしまったため、2月に入って検査に行ったところ

血液検査とエコーで、腸に悪性と思われる腫瘍があることが

分かりましたが、病理検査の結果を待たずに、こたろうはあっけなく

逝ってしまいました。

きっと排便通もあっただろうに、排便の時、いきむ姿を見せても

痛いという素ぶりを見せない、猫という存在のすごさを改めて

教えられます。

異変に気づいたのは、1月23日の夜でした。

遅めの夕食を取ろうと食卓につきましたが、いつもそばに来るはずの

こたろうが来ません。

気になって家中を探し回ったら、いつも居ることのないソファの下で

様子が違うことに気づいたのです。

夜間救急病院に行く途中のタクシーの中で、どんどん意識がなくなって

いきました。

到着と同時にすぐに診てもらい、血圧と血糖値を上げるため

ステロイド投与を始めとした処置をしていただきました。

もう難しい状態だと言われましたが、奇跡的に持ち直して

その後、病院でごはんまで食べてくれました。

夜中の2時まで病院にて薬の投与を行ない、その日は一旦家に連れて帰り

翌日、日曜に診療してくれる病院で、症状を安定させるための点滴の

投与をしていただくことに。

夜間救急病院から戻り、私は数時間後には京都の自宅を出発して

福島県での講演に向かわなければならなかったので

転院は義母にお願いし、後ろ髪を引かれる思いで、早朝

自宅を後にしました。


講演の翌日も、東京でテレビの収録がありましたので、それを終えて

すぐに新幹線に飛び乗り京都に戻りました。

けれど、京都駅に到着してタクシーに乗る直前、こたろうが今息を

引き取ったと義母から連絡を受けました。

25日の19時過ぎでした。

私が病院に到着したのは、その約30分後の19時40分。

間に合いませんでしたが、あまり時間を置かず

まだその体が温かいうちに抱きしめることができたのが

唯一の救いでした。

「最期、苦しんだんでしょうか?」

担当の先生に、どうしても聞かなければならないこの問いを

溢れてくる悲しみの中で、言葉にするのがやっとでした。

昏睡状態が続いたので、意識はなく静かに息を引き取ったと

説明を受けました。

苦しまなかったことを今さら願ってもどうにもならないのに

それでも願わずにいられませんでした。

1月23日に18歳のアントニオを亡くし、その四十九日も経たないうちに

こたろうが後を追うようにして旅立ちました。

とても仲の良い2匹でした。

アントニオに、こたろうとベティが寄り添って、いつも3匹一緒でした。

アントニオが逝ってから、しばらくは別々だったこたろうとベティも、

そのうち寄り添うようになりましたが、そのこたろうもいなくなり

今ベティは仲良しの2匹を失って、とても寂しそうにしています。

あと1ヶ月でも早く検査して、悪性腫瘍に気づけていたら

また状況は違っていたのだろうか、、、

手術が間に合ったとして、直腸をすべて切除する大きな手術に

あの小さな体で耐えられたのだろうか、、、

術後、食事の制限や行動の制限を強いられて、それでも完治せず

苦しんで死なせてしまう可能性もあったのではないか、、、

下痢の体質をなんとか治してあげたいと、そちらに意識がいき過ぎていて

急激に進んだ悪性腫瘍に気づけなかったことを悔い

いろんな考えが頭をめぐりました。

でも、どれだけ考えても正解が見つかりません。

ただ、旅立つ2日前まで好きなものを食べることができたのは

誰よりもグルメで、誰よりも自由でいたいこたろうにとっては

最悪の結末でなかったと信じたいです。


今、こたろうはアントニオと一緒に、苦しみから解放されて

安らかに眠っていることと思います。

たくさんの笑顔と幸せを、私たち家族に与えてくれた 

愛おしい こたろう、、、

心からの愛と感謝をこめて、、、

大好きだよ、本当にありがとう、またいつか、必ず会おうね。

 

 

 


























 

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