最近メディアが、動物を取り巻く問題をよく記事にしてくれています。
先日も動物虐待に関してEvaが取材を受けていた雑誌「SPA!」の記事
「猫殺しを芸術と称賛する狂気 ネットにはびこる動物虐待」について掲載されました。
5ちゃんねる「生き物苦手版」にどのような書き込みがあるのか
その実態について記事にしてくださっています。
担当記者の方から、「絶対に許されない。動物虐待についての記事の掲載を今後も継続してやっていきます」と心強いメールをいただきました。
ネットニュースにもなりました。是非ご覧ください!
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180607-66269458-aspa
そして、3月の初旬から動物問題に関して取材を受けていた雑誌
「女性セブン」の記事も本日14日に発売になりました!
全7ページもの特集「ペット業界の闇 この現実から目を反らしてはいけない!」が掲載されています。
生体販売の流通や繁殖業者、
引き取り屋、
動愛法改正、
殺処分ゼロの課題、
そして私たちにできることなど、幅広く書いてくださいました。
https://headlines.yahoo.co.jp/article…
セブン2018年6月28日号
女性セブンの記事が、Yahoo!ニュースにも掲載されました。
まだ雑誌をお読みでない方、是非ご一読ください!
世論の声が高まらないと、厳正な動愛法の改正も、当たり前のペット業規制もできないのが現実です。
世論の声や世の中の流れは、徐々に進むべき方向に向かっていると
近年の動きを見ていると感じます。
しかし、その声の数や大きさがまだまだ足りないことも確かです。
様々なジャンルの有識者に、客観的見解やご意見をいつも伺うのですが
皆さん一様におっしゃるのは、世の中の意識、消費者の意識が変われば
良い方向に動くのだと、、、、。
私も長年の活動の中で、やはり人の意識を変える地道な啓発が
いかに大切かを痛感しています。
けれど、少しでもその速度を上げるために、メディアの力が本当に
必要だと感じます。
私たちEvaの活動は、このメディアを動かすための活動でもあることを
常に念頭に置いています。
ここで皆さんにお願いしたいことは、メディアの重要性を一層ご理解いただき、その記事に反応していただきたい、ということです。
この問題を取り上げてくださる記者の方々は、単に雑誌が売れればいいというところを超えて、どこかで自分たちの使命と思ってくださってる部分が大きいのではないかと推察します。
記者の方々も人間です。
いくら仕事とはいえ、特に動物虐待の詳細な記事を書く時は、かなりの
心への負担を強いられます。
記者という立場を超えて溢れてきた言葉には、悲しみや怒りや憤りの
人の心の温度を感じます。
私は、こういう一人一人の記者の思いや力を信じたいと思うのです。
このような記事を前向きに掲載し特集を組んでくれる記者の方やまたその媒体に、
私たちが反応を示すことで、さらにこれを重要な問題と捉え、今後もより迅速に、掘り下げた記事掲載の継続をしていただけるのではないかと期待しています。
この記事をまだご覧になっていない方は是非❗️